変見自在 朝日は今日も腹黒い

山正之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103058816
ISBN 10 : 4103058811
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;20

内容詳細

怒鳴る、威張るは当たり前。批判する相手には、殴り込みも厭わない。不勉強で思い込みが激しい。そんな記者が記事を書くとどうなるか―。常に対峙してきた著者だからこそ知る“あの新聞”のイヤらしさを一挙大放出!本日も反省の色ナシ。新聞界の「裸の王様」の実態を教えます!

目次 : 第1章 朝日の正しい読み方教えます(米国は「原爆で日本人虐殺」を誇りに思っている/ 朝日に載る「権威」はここまでウソだらけ ほか)/ 第2章 本当にズルい国を見分けるために(「8月9日」を米国人はどう思っているか?/ 安倍仲話に噛みつく輩の本音 ほか)/ 第3章 朝日が書かない本当の歴史(京都に原爆が落ちなかった本当の理由/ 今こそ真珠湾攻撃から学ぶこと ほか)/ 第4章 お隣の国も相変わらずで…(日本人にあって韓国人に絶対ないもの/ 裁判所が認めた「米国の権威は他国の主権を超える」 ほか)/ 第5章 とかくこの世は嘘ばかり(フジモリ娘が大統領になれなかったのは/ 聞いた話だけで記事を書くとこうなる ほか)

【著者紹介】
高山正之 : 1942年生まれ。ジャーナリスト。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。98年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から07年まで帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • それいゆ さん

    思えば朝日の凋落は「サンゴ礁落書き捏造記事」から始まったのでしょうか?第一面でカラー写真で紹介されたあの綺麗なサンゴ礁の海は、今も鮮明に脳裏に焼き付いています。従軍慰安婦捏造記事を初めとして、橋下徹出自記事を掲載した週刊朝日も含めて、わが国の最大恥部が「朝日」です。「売国新聞」という呼び名が似合っていると思っています。この本の内容は、ほぼ共感できますが、作者は伴天連が嫌いなんですね。ちょっと思い違いしているのでは?歴史の解釈の視点がズレていると思います。

  • 愛 飢男 さん

    図書館で求めていた本の横にあった本。題名に釣られて読みましたが面白かったです。筆者は産経新聞の方で全国版新聞社5社の思想的に両サイドにあるから言いたい放題。しかし、最近の朝日の記事の書き方何だか胡散臭いなー 結論先にありでその筋で書いている様な感じしてならない。 時の政権の政策は全て気に食わないのでしょうか。だから社説も一貫性がありません。そんな朝日を一刀両断バッサリ切った本。 読後感は爽快。朝日ファンの皆様メンゴ(笑)

  • mazda さん

    安倍総理の戦後70年談話について、実は私自身よく知りませんでした。「我が国は自由、民主主義、人権といった基本的価値を共有する国々と手を携えていく」という文言、至極真っ当なことを言っています。これは、今の中国とはお付き合いしませんよ、というメッセージです。また、韓国の基礎データから「(日本と)基本的価値を共有する」という文言を外しています。ポーツマス条約で押し付けられた朝鮮半島をこれでもかと復興させてやったのに、反日を繰り返すのは全く理解できません。そんな安倍政権をディスりまくる朝日は、今日も正常運転です。

  • fseigojp さん

    相変わらずの快刀乱麻 時評はこの人にかぎる

  • hdo obata さん

    ここ一年以上、日本がなぜ先の大戦に参戦したのか、その理由を知りたくて、対米戦に関する本を読んできたが、少し疲れがでてきた。ここらで小休止。この本を読んでみた。高山さんのスパイスがよく効いたエッセイ、面白かった。要約すると以下になると思う。1.白人の偽善2.キリスト教の不寛容3.朝日新聞の勝者に対する媚び、日本人に対する傲岸さ4.恥という概念がない中韓のいやらしさ。日本人よ、努々騙されるなよ!と筆者は言っているのである。

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