次の時代を、先に生きる。 まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ

坂勝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847095160
ISBN 10 : 4847095162
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高坂勝 ,  
追加情報
:
383p;19

内容詳細

雇われ人生から、仕事を創る側へ。都会の脇役より、地方の主役へ。ただの消費者からクリエイターへ。常識から抜け出せば、すべては選択できる。人生と経済の、新しい教科書。

目次 : 第1章 Re:My Story―私が選択した道/ 第2章 Re:Growth―いつまで成長しなくちゃいけないの?/ 第3章 Re:Thinking―常識を手放し、思考を捉え直そう/ 第4章 Re:Life―まずは暮らしから変える/ 第5章 Re:Work―働くことの本当の意味仕事を捉え直そう/ 第6章 Re:Economic Growth―経済成長という神話カラクリの謎を解く/ 第7章 Re:Future―誰もが生き続けられる未来を創る

【著者紹介】
高坂勝 : 1970年生まれ。30歳で大手企業を退社、1人で営む小さなOrganic Barを開店。現在は、東京と千葉県匝瑳市の2拠点生活。NPO法人SOSA PROJECTを創設し、米と大豆の自給や、移住者の支援活動を行っている。脱成長ミーティング発起人、緑の党、グリーンズジャパン初代共同代表。執筆や講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • RYOyan さん

    経済至上主義からの離脱。「人間らしく」とは何か!?という価値観すら変わり始めている現代で、より良く生きるには何が必要なのか、考えるきっかけになった。経済成長はダメでも「人間」としては成長していくことになるのかもしれない。

  • Kikuyo さん

    「より小さく・より少なく・よりゆっくりを目指す」など共感できる部分がたくさんあるし、半農半Xという生き方は多分この先の多くの人がシフトしていく生き方かなとは思う。大量生産、大量消費、拝金主義に傾きすぎておかしくなっているのは確か。だけど、自国だけでクローズできれば良いが、不本意ながらそれが出来ない時代に「経済成長しなくていい」と否定し切り、それに終始するのはちょっと違うと思う。前半は面白かったのに、後半の断定口調で残念な印象だけが残る。

  • としま さん

    半農半Xで、脱消費者という著者の考えには概ね同意。ただ、主張がちょっと強すぎるかなと思った。こんな生き方もありますよーという紹介くらいのスタンスのほうが好感をもてるかと。森永氏のトカイナカ生活ともリンクするかな。梅干しや豆腐、調味料などわりと簡単に手作りできるものは結構あるので、参考にしたい。

  • one more rep さん

    スモールハウスの本を読みこの本にたどり着いた。私も大企業に勤め、やりがいはあるが、このまま社会や経済の歯車として、人生を終えて良いのだろうか、もっと自分の好きなことをしたら良いんじゃないか、と悶々とした日を過ごしている頃に丁度出会ってしまった。日本のGDPを下げる事に寄与する人生の第一歩がスタートしました。

  • Bun-ichi Kawamoto さん

    いくら見ても限りがない。それよりも自分の暮らす場所、働く場所をワクワクするものにしたほうがいいじゃないか。

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