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【中古:盤質AB】 ウィーン古典派チェロ協奏曲集(ハイドン、モーツァルト、ホフマン) ガベッタ、バーゼル室内管

中古情報

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:
AB
特記事項
:
ケースすれ
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
88697547812
レーベル
Rca
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

21世紀を担う若き女流チェリストの新星、
ソル・ガベッタの第5弾アルバムはウィーン古典派のチェロ協奏曲集!
珍しいホフマン、王道ハイドンと
モーツァルト:フルート協奏曲のセル編曲によるチェロ版!


ソル・ガベッタの第5弾アルバムとなるウィーン古典派時代のチェロ協奏曲集。古典派音楽でチェロ協奏曲といえば、2009年没後200年を迎えている「パパ」ハイドン(1732-1809)の2曲が飛び抜けていますが、ハイドンと同時代に活躍し、ウィーンの聖シュテファン大聖堂の楽長をつとめたレオポルト・ホフマン(1738-1793)も8曲のチェロ協奏曲を遺しています。ハイドンにとって彼は「自分だけがパルナッソスに登ったと思い込み、事あるごとに私を蹴落とそうとする」高慢な輩であったそうですが、様々な楽器のための協奏曲を残していて、ホフマンのフルート協奏曲は長い間、ハイドンの作とされてきたという曰く付き。
 モーツァルト(1756-1791)はチェロ協奏曲を作曲しませんでしたが、このアルバムでは20世紀を代表する巨匠指揮者で日本でも人気のあるジョージ・セルがフルート協奏曲第2番(オーボエ協奏曲が原曲)をチェロとオーケストラのために編曲した作品*(映画「本当のジャクリーヌ・デュ・プレ」でクラシック・ファン以外にも知られるようになった不世出のチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレが録音を熱望しながら果たせなかったといいます)を収録しています。
 ハイドン、ホフマン、モーツァルトがウィーンで活躍した古典派の時代、チェロ協奏曲がどのように響いたか? ソル・ガベッタが名器グァダニーニを駆使して、ピリオド楽器奏法で大きな注目を浴びているバーゼル室内管弦楽団の完璧なサポートと ともに見事に表現しています。  ジョージ・セルは、フルート協奏曲第2番は元々チェロのためにモーツァルトが作曲したのではないか?と考えて編曲したといわれています。ただし緩徐楽章である第2楽章はチェロに適さないため、ヴァイオリン協奏曲のためのアンダンテ イ長調K.470(断片)使用して第2楽章(主題の続きと展開部はセル作曲?)を編曲しましたが、当録音では、フォルテピアノも担当しているセルジオ・チオメイがフルート協奏曲第2番の第2楽章を元にチェロとオーケストラ版に編曲しています。(ソニー)

【収録情報】
・ホフマン:チェロ協奏曲ニ長調 Badley D3
 (カデンツァ:セリジオ・チオメイ)
・ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:1
 (カデンツァ:第1楽章ヴォルフガング・ベッチャー、第2楽章ソル・ガベッタ)
・モーツァルト:チェロ協奏曲ニ長調 K.314(原曲:フルート協奏曲第2番K.314、ジョージ・セルによるチェロとオーケストラ版)
 (カデンツァ:セルジオ・チオメイ)
 ソル・ガベッタ(チェロ)
 アンドレス・ガベッタ(コンサートマスター)
 セルジオ・チオメイ(フォルテピアノ)
 バーゼル室内管弦楽団

 録音時期:2008年9月17,19,20日(ホーフマン、ハイドン)、2009年4月14-15日(モーツァルト)
 録音場所:チューリヒ、アルトシュテッテン教会
 録音方式:デジタル(セッション)

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