CD 輸入盤

グイド・カンテッリ EMI録音集(9CD限定盤)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6790432
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カンテッリEMI録音集(9CD)
好条件で残されたセッション録音の数々
トランスキーの回想録も収録!


イタリアの名指揮者、グイド・カンテッリ[1920-1956]がEMIにおこなった録音から主要なものを集めたボックスセット。8枚のCDに加え、60分間のオーディオ・ドキュメンタリーを収めた1枚のCDの計9枚のCDから構成されています。
 トスカニーニの後継者と目され、若くしてスカラ座の首席指揮者に就任することが決定しながらも、ほどなく飛行機事故で36年の短い生涯を終えてしまった悲劇の指揮者カンテッリ。
 その芸風は戦後の新しい世の中にふさわしい快活で新鮮なものでしたが、そうした特徴を細部まで聴くことが可能なのが、EMIに残された数々のセッション録音でした。
 亡くなった時期が1956年ということで、その録音のほとんどはモノラルですが、セッションのため、情報量の多い聴きやすい音質のものが多く、中にはブラームスの交響曲第3番や、ベートーヴェンの交響曲第7番、シューベルト:未完成、モーツァルト:交響曲第29番といったステレオ録音もあったりするので、鑑賞条件は比較的良好な水準にあると言えると思います。(HMV)

【収録情報】
CD1
・モーツァルト:音楽の冗談 K.522〜第1楽章:アレグロ(録音:1955年8月)
・モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201(録音:1956年6月)
・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』〜第2楽章、第3楽章、終楽章(録音:1956年6月)
 フィルハーモニア管弦楽団

CD2
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92(録音:1956年5月)
・シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』(録音:1955年8月)
・ロッシーニ:『泥棒かささぎ』序曲(録音:1952年10月)
 フィルハーモニア管弦楽団

・ロッシーニ:『コリントの包囲』序曲(録音:1949年5月)
 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団

CD3
・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』(録音:1955年8月)
・シューマン:交響曲第4番二短調 op.120(録音:1953年5月)
 フィルハーモニア管弦楽団

・カゼッラ:パガニーニアーナ op.65(録音:1949年5月)
 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団

CD4
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68(録音:1953年5月)
・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 op.90(録音:1955年8月)
 フィルハーモニア管弦楽団

CD5
・チャイコフスキー:幻想的序曲『ロメオとジュリエット』(録音:1951年10月)
 フィルハーモニア管弦楽団

・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64(1950年9月)
 ミラノ・スカラ座管弦楽団

CD6
・ワーグナー:ジークフリート牧歌(録音:1951年10月)
 デニス・ブレイン(ホルン)
 フィルハーモニア管弦楽団

・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』(録音:1952年10月)
 フィルハーモニア管弦楽団

CD7
・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(録音1954年6月)
・ドビュッシー:夜想曲〜『雲』、『祭り』(録音:1955年8月)
・ドビュッシー:交響詩『海』(録音:1954年9月)
・ドビュッシー:交響的断章『聖セバスティアンの殉教』(録音:1954年6月)
・ラヴェル:『亡き王女のためのパヴァーヌ』(録音:1952年10月)
 フィルハーモニア管弦楽団

CD8
・デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』(録音:1954年6月)
・ファリャ:『三角帽子』〜隣人達の踊り/粉屋の踊り/終幕の踊り(録音:1954年6月)
・ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲(録音:1954年6月)
 フィルハーモニア管弦楽団

・フランク:交響曲二短調(録音:1954年4月)
 NBC交響楽団

 以上、グイド・カンテッリ(指揮)

CD9:ジョン・トランスキー:リメンバリング・カンテッリ(オーディオ・ドキュメンタリー:英語)
1. イントロダクション〜ベートーヴェン:交響曲第5番フィナーレ
2. ファースト・レコーディングス
3. フィルハーモニア管弦楽団へのカンテッリのインパクト
4. カンテッリの完璧主義
5. メンデルスゾーン:交響曲第4番フィナーレ
6. ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲、リハーサル
7. ドビュッシー:海
8. カンテッリのレコーディング・メソッド〜ブラームス:交響曲第3番
9. 聴衆へのカンテッリのインパクト
10. ファイナル・レコーディング、そして死、ベートーヴェン:交響曲第5番フィナーレ

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Ein Musikalischer Spass - 'A Musical Joke' K522: I Allegro
  • 02. Ein Musikalischer Spass - 'A Musical Joke' K522: II Menuetto (Maestoso)
  • 03. Ein Musikalischer Spass - 'A Musical Joke' K522: III Adagio cantabile
  • 04. Ein Musikalischer Spass - 'A Musical Joke' K522: IV Presto
  • 05. Symphony No. 29 in A K201/K186a: Allegro moderato
  • 06. Symphony No. 29 in A K201/K186a: Andante
  • 07. Symphony No. 29 in A K201/K186a: Menuetto
  • 08. Symphony No. 29 in A K201/K186a: Allegro con spirito
  • 09. Symphony No. 5 in C minor, Op.67: II. Andante con moto
  • 10. Symphony No. 5 in C minor, Op.67: III. Allegro
  • 11. Symphony No. 5 in C minor, Op.67: IV. Allegro - Presto

ディスク   2

  • 01. Symphony No. 7 in A Op. 92: Poco sostenuto - Vivace
  • 02. Symphony No. 7 in A Op. 92: Allegretto
  • 03. Symphony No. 7 in A Op. 92: Scherzo (Presto)
  • 04. Symphony No. 7 in A Op. 92: Allegro con brio
  • 05. Symphony No. 8 in B minor (Unfinished) D759: I. Allegro moderato
  • 06. Symphony No. 8 in B minor (Unfinished) D759: II. Andante con moto
  • 07. Overture : La gazza ladra (1994 - Remaster)
  • 08. Overture: L'assedio di Corinto

すべての収録曲を見る >

総合評価

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期待したが駄目だった。 録音が良くない。...

投稿日:2014/07/01 (火)

期待したが駄目だった。 録音が良くない。オーケストラに対する指揮者の細やかな指示が十分聞き取れない。 fは歪っぽいし、弦低域の豊かさふくらみに不足する。 自分だけの装置の特性によるものであれば幸いだが、他レーベルではふくよかに再生されるから、このEMI録音のコンセプトが個人的嗜好に合わないだけかも?

田舎爺 さん | 岡山県 | 不明

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このCDを聞くまで、私にとってカンテッリ...

投稿日:2014/06/27 (金)

このCDを聞くまで、私にとってカンテッリは幻の指揮者でした。名前だけは知っていましたが一度も残された演奏を聞いたことがなかったのです。そんな時にこのボックスセットの発売を知り、思わず”おお!”と歓喜の声を挙げてしまいました。昔の指揮者というイメージがあったのでモノラル録音だけかと思いましたが、1955年より後はステレオ録音も残されていたのですね。それ以前の録音と比較すると明らかに豊かな音質になっておりとても聞きやすいです。「運命」の1楽章が抜けていますが、1楽章だけとり残したまま演奏旅行に出かけてしまい、その途中で飛行機事故で亡くなってしまったためで、云わば最後の録音という訳です。(すでに録音した3、4楽章も納得しておらず、2楽章以外はもう一度取り直す予定だったそうです。)とにかく、こんな素晴らしい指揮者の録音がまとまってしかも安価で手に入るなんて、本当にいい時代だと思います。

マッドハッター さん | 栃木県 | 不明

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1956年、36歳の若さで飛行機事故で亡...

投稿日:2014/03/10 (月)

1956年、36歳の若さで飛行機事故で亡くなった悲劇という背景は別にして、メンデルスゾーンのイタリアを聴けば、彼の才能にひれ伏すことになる。  1953年、33歳の若き指揮者が振ったにしては、まさに「異様だ」。 湧き上がる音楽、エッジの切れ味の良さ、トスカニーニ譲りのインテンポは新即物主義と評されているが、内なる声は充実し、細やかなニュアンスを散りばめている。  シューベルトの「未完成」も「この歳で!?」と呆れ果てるほどの構成力を見せつけ、透明なリリシズムと力強さを備えてる。 シューマンの4番もただの力技ではない。 シューマン特有のリズムと和声を如何なく表現している。 「若き、不運な音楽家の遺産」という肩書きがなくとも、気持ちよく聴くことができる音楽だと思う。 たしかに録音も含めてベストだとは思わない。 だが、カンテルリだからこそ「聴こえる音楽」があるのは事実。 その音楽を聴きたいと思うなら、ぜひ手元に置きたいアルバムだ。

shef さん | 栃木県 | 不明

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