海の物語 New History

K・羽音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048733182
ISBN 10 : 4048733184
フォーマット
出版社
発行年月
2001年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
201p;20

内容詳細

裏切られ、傷つきもする、それでもわたしたちは生きて行くのをやめられない。K.羽音の「架空の月」ほか、椎名誠、鈴木光司、玉岡かおるの4人の作家が贈る、心あたたまる短篇アンソロジー。

【著者紹介】
K・羽音 : 作詞家。数々のミュージシャンの作詞を手がける一方、小説を発表

椎名誠 : 昭和19年6月14日東京生まれ。51年書評雑誌「本の雑誌」を創刊、編集長。54年より作家活動を開始、エッセイ、ルポ、小説など幅広く手がける

鈴木光司 : 昭和32年浜松生まれ。平成2年日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した「楽園」で作家デビュー

玉岡かおる : 昭和31年兵庫県生まれ。二年間の教師生活を経て、昭和62年、処女小説『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で神戸文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつひめ さん

    今の季節読むにはちょうど良いかもしれない。物語の中から潮の香り、波の音、海の上を吹いてきた風を感じる気がするからだ。今回のアンソロジーは、初めて読む作家さんばかり。海は生と死をイメージさせる。美しいのに恐ろしい。厳しいのに優しさも感じる。鈴木光司さんの作品がとても印象的。水中カメラマンの視線での海を活字を通して体験させてもらった気がする。

  • Tatsuhito Matsuzaki さん

    三菱自動車と角川書店の異業種コラボで生まれた「NewHistory」三部作のひとつ。 本書中の4篇は、いずれも海、水、雨、海外が背景にある物語で、しっとりとゆっくりと切なくほんのり温かい、明日を生きていこうというエネルギーを与えてくれるような短編です。 夏の終わりの季節と今の自分の気分にピッタリな一冊でした。 #架空の月 #パワン島にて #南氷洋 #分水嶺に落ちる雨 #命 #涙 #傷 #愛

  • ののの さん

    ★3 夏なので海の本読みました。三菱自動車とのコラボ本で、シリーズであと街と人があるみたい。皆初読?椎名誠は読んだことあったかな。どれも読みやすかったけど、K.羽音の「架空の月」が1番よかったです。

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K・羽音

作詞家。数々のミュージシャンの作詞を手がける一方、小説を発表

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