殺しはオペラを聞きながら イヴ&ローク 26 ヴィレッジブックス

J・D・ロブ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863323568
ISBN 10 : 4863323565
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
562p;16

内容詳細

2060年3月。凄惨な拷問を受けた女性の死体がマンハッタンで発見された。胴体には85時間12分38秒という文字が刻まれていた。その時間が何を意味するのか、イヴにはわかっていた。犠牲者が拷問を受け始めてから絶命するまでにかかった時間だ。この犯行の手口はイヴが9年前に取り逃がした連続殺人犯のものだった。「あいつが戻ってきた」―イヴは怒りに燃えて捜査を開始した。だが、やがて第二の殺人事件が発生。不可解なことに、犠牲者はいずれもロークの傘下の企業で働く女性だった。果たして犯人の意図は?―。

【著者紹介】
J・D・ロブ : ロマンス小説の人気作家、ノーラ・ロバーツのもう一つのペンネーム。J.Dは息子たちジェイソン、ダンの頭文字で、ロブはロバーツの短縮形。1950年、メリーランド州シルバースプリング生まれ

中谷ハルナ : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いっちん さん

    【イヴ&ローク26作目】今回の犯人にはかなり苦戦させられた様子。残忍だったし殺人を正当とみなしている感じが物凄く嫌だった。イヴを心配するロークの姿や、どっぷりと事件をサポートするロークが素敵だった。

  • 寧々子 さん

    捜査を指揮することになったイヴが行き違いでフィーニーと険悪になったり、チームに加わったロークが長時間警察署内に留まったりするのも読みどころかな。 フィーニーとイヴの絆にはホロリとくるしローク視点からみたイヴの捜査の進め方やチームの士気の高め方などが描かれているのも新鮮で良かった♪ イヴが徐々に連続殺人犯に迫っていく過程はかなり緊迫がありドキドキした! メイヴィスが赤ちゃんのベルを連れて遊びにきてイヴとロークをオロオロさせたり、移動中のイヴのピーボディのちょっとしたガールズトークも息抜きになり楽しめました♪

  • あやのん さん

    9年前にフィーニーと共に捜査し取り逃がした連続殺人犯が再度犯行を始めたところから始まる今回の事件。犯人の残虐さが際立ってて怖かった。犯人の狙いにもハラハラ。最後までノンストップで読み切ってしまった。しかし凶悪犯には恐れずに立ち向かえるイヴ(ロークも)なのに、メイヴィスの可愛いベイビーにビビリすぎです。最後のイヴの判断にスカッとしました。勧善懲悪ばんざい!

  • oneoeight さん

    人の痛みの分からない心壊れた犯人VSイヴたちのお話。イヴが捜査によって犯人に迫っていく様子が緊迫してて引き込まれたヾ(;´Д`●)スゴカッタなり〜。事件にスポット当たっててホッコリ場面は少なかったけど、その分イヴの捜査能力が光ってた。苛酷な状況でも冷静に捜査指示してるイヴにロークじゃないけどハァハァしちゃった(*>ω<)o ローク差し入れする度☆5、それに群がる飢えた捜査員たち(笑)度☆5

  • める さん

    26巻目。イヴや仲間たちの魅力を、今回はロークの視点をたっぷり交えながら描かれています。何十巻と読んでも続きが待ち遠しいシリーズです。発売ペースも早いので、とってもありがたいです。

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J・D・ロブ

ロマンス作家の殿堂入りを果たした人気作家ノーラ・ロバーツの別名義。J、Dは彼女の息子ジェイソン、ダンの頭文字で、ロブはロバーツの短縮形。1950年、メリーランド州シルバースプリング生まれ

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