人生後半の幸福論 50のチェックリストで自分を見直す 光文社新書

齋藤孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334043575
ISBN 10 : 4334043577
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

ある調査によれば、現在40歳以上の人の半数以上が95歳まで生きるという。まさに人生100年時代。人類がいまだ経験したことのない超長寿時代を私たちは生きている。そう考えると、働き盛りの40代、50代は、まだ人生のハーフタイムに過ぎない。人生を見つめ直し、これからどう生きるかを考え、軌道修正する。そうすることで、残りの半分を充実して生きることができるはずだと著者は説く。これから黄金期を迎えるための方法を、平易なチェックリスト形式で案内する、先が読めない時代の幸福論―。

目次 : 第1章 人生100年時代を生き抜く技法(転換期に直面したあなたへ/ 30代の「幸福」と50代の「幸福」は違うもの/ 100年時代の人生を4つに分けて考える ほか)/ 第2章 人生後半のチェックリスト(最近、感動していますか?/ 心が動いたことを、何かに書きとめていますか?/ どんなときに自分がイキイキできるか、知っていますか? ほか)/ 第3章 「いろいろあった人」のための幸福論(健康寿命は男性72歳、女性75歳/ これまでうまくいかなかった人こそチャンス/ 身軽になれ。「本当の自分」を生きよ ほか)

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。テレビなどでコメンテーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • zoe さん

    週末読んだペルソナは中野信子氏の人生で言えば前半部分。その後の50歳からをカバーするのがトリガー。いつもニコニコ。ゆっくりじっくり。求められていることに応えるー。執着を捨てるー。何かあったらひと呼吸。いつもニコニコ。いつもニコニコ。いつもニコニコ。

  • navyblue さん

    齋藤孝先生の本、読みやすいのでつい手にとってしまう。50歳過ぎてからの生き方について、50のチェックリストをもとに考えいく。特に、『@「再び」を楽しむ A「初めて」を楽しむ B「沼」を楽しむ 』という部分には深く納得できた。子供のころ好きだったことや、やってみたかったことって、誰でも一つや二つはあるだろう。ちょっと立ち止まって振り返り、これからの毎日を幸せな気持ちで過ごせてゆけたらいいなぁと思う。

  • あび さん

    人生100年時代に突入した現代。定年後に余生を静かに過ごすという感覚が壊れつつある。超長寿時代をどう生きるとよいのか?その学びを与えてくれる書である。

  • tolucky1962 さん

    50歳から隠居しない生き方。価値観に即して生きる。沼(好きな事で感動し広げる。繰り返しマニアックを楽しむ。)初(やってみる、習う。ベストセラーは試す。長続きしないならやめる。)再(同窓会。学び直し。)楽(自分基準で競争に参加しない。結果を求めず、過去の功績にこだわらず、人を恨まず、欲望をなくす。機嫌がよくなる方法、愚痴を言える人を持つ。若手の活躍を褒める。)働(苦にならない事で、生きがいを見つけるために働く。必要とされる場所で役割をはたす。世話を焼く対象をもつ。後世に伝える。人と息を合わせる。)

  • いっしー さん

    50代からの人生の第三期が収穫期であり黄金期でもあると。毎日を「やらなくてはならないこと」で埋めるのでなく、「やらずにはいられないこと」で埋めることを心掛けたい。そして、「再」「初」「沼」を楽しみ、常に学び直し学び続け、目指すは飄々とした叡智の人であり続けたい。

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齋藤孝

1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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