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おっと合点承知之助

Takashi Saito

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784593560455
ISBN 10 : 4593560454
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おじいちゃんと子どもたちが、忍者ごっこをしながら「驚き桃の木山椒の木」「その手は桑名の焼蛤」など、楽しいことば遊びを繰り広げる。子どもたちに大人気の付け足しことばが楽しい絵本に。

【著者紹介】
斎藤孝 : 1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒。同大学教育学研究科博士課程をへて、現在明治大学文学部助教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。主な著書に『身体感覚を取り戻す』(新潮学芸賞)、『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞)など。小学生対象の塾「斎藤メソッド」を主宰

つちだのぶこ : 1970年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki

    「おっと合点承知の助」や「その手は桑名の焼き蛤」「さよなら三角また来て四角」「結構毛だらけ猫灰だらけ」のような「付け足し言葉」を紹介する絵本。一応、おじいちゃんと孫が忍者ごっこをして遊ぶ、という一つのストーリーの体をなしてはいるが、言葉の使いどころがちょっと強引かなあという印象は否めない。しかし、娘は十分楽しんだようで、貸出延長リクエストあり。そういえば、クレヨンしんちゃんの「出発進行、なすのぬか漬け」や「そうともいう〜早見優」なんかも気に入ってよく口にするので、こういう言葉遊びは好きなタチかもしれない。

  • かおりんご

    読み聞かせ(244)保護者による読み聞かせ。1年生には難しかったぁ。だじゃれのようなつけたし言葉があまり理解できておらず、『合点承知の助』なんて今時使わないから、ピンと来なかったようです。仕方がないので、そのあとだじゃれ風つけたし言葉について説明しましたよ。言葉遊びとして面白いので、ちょっと取り入れてみますか。

  • しぃ

    にほんごであそぼのCDに同じような言葉がたくさんあったせいか、馴染み深く捉えられたようです。最初は母が読み、次は一緒に。声に出して楽しい日本語です。意味が分からなくとも笑っちゃう響きの良さがあって、楽しい!

  • gtn

    「その手は桑名の焼き蛤」「恐れ入谷の鬼子母神」等、江戸から続く洒落言葉を収載。以前から「合点承知之助」の"助"とは何かと思っていたが、人名に似せ、添えたらしい。ただそれだけ。

  • しろくま

    5歳2か月の息子と3歳6か月の娘と。今日は、「さよなら三角、またきて四角」がヒット。何度も言っていましたが滑舌が悪くてうまく言えていない…(笑)。また、「忍者って本当にいるのぉ?」と気にしていました。

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