子ども版 声に出して読みたい日本語 6 春はあけぼの 祇園精舎の鐘の声古文

齋藤孝(教育学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794213716
ISBN 10 : 4794213719
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21×23cm,1冊

内容詳細

ベストセラー「声に出して読みたい日本語」を、著者が子ども向けの教育的な絵本として編んだ、子ども版シリーズ。本巻では「枕草子」「平家物語」「方丈記」など古典を収録。朗読して楽しむ本。

【著者紹介】
斎藤孝 : 1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。「宮沢賢治という身体」で宮沢賢治賞奨励賞、「身体感覚を取り戻す」で新潮学芸賞受賞。「声に出して読みたい日本語」(毎日出版文化賞特別賞)など

小田桐昭 : クリエイティブディレクター、イラストレーター。1938年、北海道生まれ。1961年、金沢美術工芸大学グラフィックデザインコース卒業。同年、電通入社。トヨタ、サントリーなど有名クライアントのクリエイティブスーパーバイザーを務め、国内外で高く評価され、イラストレーターとしても活躍。主な作品に、「大どろぼうブラブラ氏」(読売児童文学賞)「ハラスのいた日々」「まねやのオイラ」(野間児童文学賞)「ラビと9匹の小犬たち」ほか。テレビ広告電通賞、サンケイ広告大賞、杉山賞、ACCグランプリをはじめ200以上の受賞歴。海外でもカンヌ国際広告映画祭金賞・銀賞、IBA部門賞、クリオ賞など多数受賞。東京ADC、NYADC、TIS会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たかこ さん

    たぶん昔はすらすらと言えたはずなんだよね…。最近、歩くことが多くなったので、名文を唱えながら歩いている。かなり怪しい人(笑) 「祇園精舎の鐘の声…、ゆく河の流れは絶えずして…、月日は百代の過客にして…」人生の儚さが端的でほれぼれするほど美しい日本語。「春はあけぼの…、つれづれなるままに…」昔の人もこんな事を感じていたんだと、時を経ても変わらぬ思いが通じていて、リズムも楽しい。古典は、難しく考えず音の響きやわかるところだけ想像しても楽しい。昔の人の営みに思いを馳せながら、今日も歩く。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    中学の頃だったか、暗唱させられました。どれも有名な古典の一節で、懐かしく思い出しました。やはり古典は日本人の心。若者も暗唱すべし。

  • あおい さん

    枕草子、方丈記、平家物語…昔授業で暗唱させられたなぁ。今でもしっかり覚えてるもんですね。懐かしい。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    古文でお世話になった文章のアラカルトです。 字面だけを見ると堅苦しいような文言ばかりですが、最初の一行を見ると、次の言葉がついて出てくるのは、それだけ繰返し声に出して読んだからでしょうか。 挿し絵と一緒に口ずさむと、わけもなく楽しくなってきました。

  • ume 改め saryo さん

    部分部分で結構覚えているものですね!!日本人の琴線に触れるからでしょうか?  四季があって良かった。  古語の響きが、もっと大きく豊かなものを想像させますね(^^) ん〜沁みるぅ

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