本当にピンチのときに読む三大「幸福論」

齋藤孝 (教育学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774791777
ISBN 10 : 4774791776
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;19

内容詳細

ラッセルの自由さ、アランの明るさ、ヒルティの深さに学ぶ「人生の神髄」。見つける、育てる、実らせる、幸福な人が肝に命じている3つの方法5つの思考習慣。

目次 : 第1章 幸福は「ここ」に見つかる/ 第2章 「自分のための仕事」を実現する/ 第3章 どうしようもなく気が沈んだら/ 第4章 最上の幸福を家族とともに/ 第5章 苦しいからこそ幸せをつかみたい/ 第6章 「至福の愛」と「不幸な愛」の分かれ道/ 第7章 一生幸せでいられる「心の立ち位置」

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞、ベストセラーとなった『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • assam2005 さん

    結局、幸せになるのもならないのも自分の心意気次第だと思えた。ピンチの時でも幸せになるチャンスだと思えるかどうかなんて、ピンチの度合いにもよると思うのだが。ただ、「仕事の技術の中で最も大事なのは、段取り力」という言葉は納得。これを培うには上手な人の段取りのトレースと自分への植え付けが重要。普通にコミュニケーションができるならばここで差がつく、とのこと。そして、それを評価するシステムがあるからモチベーションが保たれる。ああ、納得。

  • チャー さん

    落ち込んだ時や困難にぶつかり悩んだときに前に進むための勇気を与えてくれる本。自分の内面を整理して環境を受け入れる考え方や、一歩踏み出して行動に移すための見方などが多く記されている。気分を晴らすにはまず行動する、放置すると気分は不幸に働くなど、マイナス側に向かわないための考え方は、日頃忘れがちだが大切なことであることを再認識。自分のためではなく誰かのためにを意識することで幸せになれるという視点は、辛い時の励みになると感じた。過去や未来に囚われず今ここに集中することの重要性は迷った時の指針となる。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん

    齋藤孝センセの本を2冊も続けて読むなんて、どうした、私。自己啓発ビジネス系に掃いて捨てるほどある類の紹介本。このやり方なら、なんぼでも量産できるだろうな。版元はコスミック出版、聞いたことないので検索しました。齋藤センセ、知り合いの編集から、たのんますよ、1冊ちゃちゃっとまとめてくださいよ、と言われて作ったかのよう、と言っては失礼ですか。そうですか。コンビニ本にしたらいいと思う。

  • kent6201 さん

    B “家族は野生の塊である”。そのため寛容と秩序が必要なのだろう。また仕事の中で得られる幸福が多いことにも納得。私は人の役に立つために働いていることを再認識。

  • nori さん

    先人たちの幸福論に、斎藤先生のエッセンスを加えたような本。 ここでいう先人はラッセル、アラン、ヒルティの3名ですが、各々の考え方やバックボーンを踏襲しています。 対人関係や仕事で悩んでいる方にオススメできる本です。書いてある内容の一部だけでもいいので、実践すると幸せになれると思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品