生きて動いている「化学」がわかる BERET SCIENCE

齋藤勝裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860643775
ISBN 10 : 4860643771
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;21

内容詳細

ノーベル化学賞受賞者の多い日本は、「化学立国」ともいえるほど、化学のチカラが産業や医療など様々な面で重要な役割を果たしています。本書はそんな化学の基礎知識を大人が学びなおすのに最適な入門書。

目次 : 序章 錬金術から始まった化学/ 第1章 原子と電子の世界はどうなっている?/ 第2章 周期表で90種の元素を理解しよう!/ 第3章 原子と原子、分子と分子が結びつく/ 第4章 固体、液体、気体で何が違う?/ 第5章 モルを理解すればすべてはOK/ 第6章 触媒こそ、現代化学を理解するキーワード/ 第7章 産業革命を支えた空中窒素固定/ 第8章 有機化学が新しい化学を切り開く/ 終章 元素をつくる、希少元素を代替する

【著者紹介】
齋藤勝裕 : 1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋市立大学特任教授、愛知学院大学客員教授、金城学院大学客員教授、名古屋産業科学研究所上席研究員、名城大学非常勤講師、名古屋工業大学名誉教授などを兼務。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ようへい さん

    会社前の雪かきをしていた時、上司から「砂糖も融雪剤になるのか」ときかれた。咄嗟の事にフリーズし、答えられなかった。この本を読んでいたにも関わらず、だ。塩も砂糖も凝固点降下により氷の融点は0℃より低くなる。ただ、同量の塩と砂糖であればモル濃度の高い塩の方が融点は低くなり、氷は溶けやすい。道民が呪文のように口にする「塩カル」こと塩化カルシウムは水に溶けるとCaイオン1個とClイオン2個に分離するので、塩よりも融点が低くなる。と、したり顔で答える機会はもう二度とやってこないだろう。脳に拡張メモリをぶっ差したい。

  • ニノミン さん

    面白かったですが、正直難しいところも沢山ありました。もっとちゃんと学生の頃に化学の勉強をしておけば良かったと思いました。

  • ta さん

    化学の一般的知識が詰め込んであり、面白かったです。ただもう少し深い難しい所まで教えてくれるともっとありがたかった。 入門書と書いてあったので、趣旨に合ってる本だとは思いました。

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人物・団体紹介

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齋藤勝裕

名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。大学に入学以来50年、化学一筋できた超まじめ人間。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機EL」

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