江戸・東京の事件現場を歩く 世界最大都市、350年間の重大な「出来事」と「歴史散歩」案内

黒田涼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839961176
ISBN 10 : 4839961174
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
黒田涼 ,  
追加情報
:
288p;18

内容詳細

伊達騒動、赤穂事件、桜田門外の暗殺、彰義隊壊滅、竹橋事件、原敬首相暗殺、二・二六事件、宮城事件ほか家康の江戸入府から終戦まで江戸・東京がわかる出来事満載。

目次 : 1 江戸東京事件現場リスト(江戸東京事件現場リスト「江戸時代編」/ 江戸東京事件現場リスト「明治‐昭和編」)/ 2 江戸東京事件現場散歩(九段下から四谷 8・7キロ/ 内幸町から大手町 7・0キロ/ 虎ノ門から築地 7・6キロ/ 乃木坂から表参道 9・1キロ/ 麻布十番から泉岳寺 7・3キロ/ 渋谷から新宿 7・7キロ/ 水道橋から目白 8・7キロ/ 上野から浅草周遊 8・7キロ/ 両国から門前仲町 7・0キロ/ 高輪台から大森海岸 7・7キロ/ 新橋から御茶ノ水 5・9キロ)

【著者紹介】
黒田涼 : 作家・江戸歩き案内人、1961年8月5日生。神奈川県出身、1985年早稲田大学政経学部卒。大手新聞社で記者を16年務めるなど編集関係の仕事に携わったのち、現代東京に残る江戸の姿を探し出すおもしろさに目覚め、2011年に作家として独立。専門は江戸・東京の有形無形の歴史痕跡紹介。「江戸城天守を再建する会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マッピー さん

    江戸に幕府が開かれてから終戦まで、東京で起きた事件の現場を地図と写真で紹介。だからこの本を参考に、興味のある事件の現場を実際に行ってみることもできる。私だったら「伊達騒動」の現場とか、西郷どんと勝先生の会見場所とか、「二、二六事件」関係の地とか。それ以外にも、歴史上の有名人の生誕地や、住居跡、お墓などなど。Part2では、大体10キロ弱の距離を歩きながら史跡を辿るルートマップが11コース。これは、歩いてみたいでしょう。

  • ゆうゆう さん

    江戸から東京まで、首都なだけあって出来事が山盛りなんだ。すごいなぁ。5.15事件の犬養首相の、こめかみに銃弾を受けながら、駆けつけたお手伝いさんに「今の若者を呼んでこい、よく話して聞かせる」というところは、政治家魂をビシバシ感じる。歩けば碑に当たる。本を片手に散歩にでたい。

  • 氷柱 さん

    660作目。1月1日から。2021年に入ってから読み始めた一作。幕末以降の江戸がいかに血に塗れて来た土地であるかがわかる。物理的な力を持った組織が日本を牛耳って来た歴史がある。作中でも片鱗だけ触れられているが、戦後もその流れは受け継がれていく。そういった流れを断ち切られる必要性から現代は法の統治が行われているが、こういった作品を読んでいるといつパワーによる支配が復活するかわからなくなってくる。歴史に学ぶことは多い。

  • Hiroki Nishizumi さん

    いろいろなことがあった訳ですな〜

  • あきこ さん

    これは面白い。江戸の街は現在より狭かったことを感謝したい気持ちだ。あの現場とこの現場、こんなに近くだったんだと実感できる。江戸時代の事件は血生臭さが絶えないが、その刑場や現場も今となってはただの通り。気づかなかったけれど、そんな場所にも解説版や碑が立っていたことも教えられた。巻末の散歩地図は詳しく書かれている上に案外知った場所である。是非、歩いてみたい。

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