神経内科ケース・スタディ 病変部位決定の仕方

黒田康夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880024257
ISBN 10 : 4880024252
フォーマット
出版社
発行年月
2000年06月
日本
追加情報
:
21cm,121p

内容詳細

本書は、症例問題の病歴と神経学的診療所見から神経疾患の診断ができるようになることを目的としている。病変部位の決定をもっとも重要視して、所見の解釈の基本と病変部位の決め手になる重要な所見を繰り返し解説した。

目次 : 第1章 神経学的診断の基礎事項/ 第2章 解剖学的診断の進め方/ 第3章 腱反射から診断する/ 第4章 末梢神経障害から診断する/ 第5章 長経路徴候から診断する/ 第6章 脳神経障害を診断する。/ 第7章 協調運動障害を診断する/ 第8章 痴呆を診断する/ 第9章 不随意運動を診断する/ 第10章 総合症例問題

【著者紹介】
黒田康夫 : 佐賀医科大学内科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねころじ さん

    片側顔面神経麻痺と対側半身麻痺と聞いてみんな不思議そうな顔をしていたのに、私は何も思えなかった。神経の知識がすっかり抜けている!ので、神経内科ケーススタディを再読。何度読んでも良い本だなぁと思う、、顔面神経と錐体路障害が対側に出るのはミラールギュブレル症候群という稀な病態なのだね。ミラールギュブレル症候群の患者を診察したわけではないが、勉強になった。画像を撮る前に責任病巣を当てられたい

  • ねころじ さん

    学生時代に一生懸命覚えたなぁ、、すっかり忘れた。なるほどと思ったところに線を引いたら、ほとんどに赤線が引かれてしまった!必要十分な本だと思う。例題も簡単すぎず、症例に即している。神経内科の奥深さを痛感する。おもしろい。

  • りょうへい さん

    導入にはいいのでは?難しい分野と毛嫌いされる神経内科だけど、論理に基づいているから、ある程度のレベルまではむしろ簡単なはずなのだけど。それ以上の高みへは困難が付きまとうが、そうでなければ人生を賭す意味はない。

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人物・団体紹介

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黒田康夫

現職は佐賀医科大学内科学教授。専門分野は神経内科学。昭和46年九州大学医学部卒業。昭和46年九州大学医学部神経内科医員。昭和50年東京都立養育院附属病院(現・都立老人医療センター)医員。昭和52年九州大学医学部ウイルス学助手。昭和54年米国国立衛生研究所に留学(クロイツフェルト・ヤコブ病の研究)。昭

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