変革的実践の主体性 黒田寛一思想入門

黒田寛一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784875592181
ISBN 10 : 4875592183
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
追加情報
:
20cm,217p

内容詳細

主体/「タチバ」/実体/実践論/トポスとは?ロシアで編集・刊行された『唯物論者の主体性』に著者が死の直前まで推敲を加え日本語に逆訳出した、黒田思想への画期的な入門書。ロシア人編者による用語解説やユニークな77の註は必読。

目次 : 序 二十一世紀の開けにある世界/ 1 戦後日本における唯物論的主体性研究(唯物論的主体性の概念/ 唯物論的主体性哲学の方法論的基礎/ 革命的実践の思想)/ 2 革命的マルクス主義とは何か(運動勃興の契機/ 組織実践論の創造/ プロレタリア党の原理)/ 3 マルクス主義と組織実践論(実践的唯物論としてのマルクス主義/ 唯物史観と自覚の弁証法/ 変革的実践―理論の物質化)

【著者紹介】
ボリス・アナトリエヴィチラプショフ : 1951年ロシアのサラトフ市生まれ。ロシアの歴史学者、政治学者、哲学者。国際労働運動および共産主義運動の諸問題、現代ロシア史、ヨーロッパ諸国現代史、現代のグローバルな政治的プロセス研究などの科学的な問題を取り扱う200以上の論文がある。ロシア科学アカデミー・社会学インフォメーション研究所主席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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黒田寛一

1927年10月20日埼玉県秩父町に生まれる。東京高等学校理科乙類中退。『ヘーゲルとマルクス』(1952年、理論社)を処女出版。1956年のハンガリー労働者蜂起・ソ連軍の弾圧事件と対決し、反スターリン主義運動を創造、1996年まで日本革命的共産主義者同盟全国委員会議長。2006年6月26日逝去(本デ

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