武田信長 シリーズ・中世関東武士の研究

黒田基樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864030281
ISBN 10 : 4864030286
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
21cm,336p

内容詳細

目次 : 第1部 武田信長の動向(武田信長論/ 室町期上総武田氏の興起の基底―武田信長の動向を中心として/ 当国守護武田伊豆千代と国主武田五郎信長/ 上杉禅秀の乱とその影響/ 甲斐武田氏と西相模・鎌倉/ 享徳の乱における古河公方方の戦略的配置と御旗/ 武田信長に上総国造細郷などが安堵される)/ 第2部 上総武田氏の動向(上総国小櫃川流域の荘園―上総武田氏の登場/ 上総武田氏と袖ヶ浦周辺/ 真里谷武田信嗣をめぐる婚姻関係)/ 第3部 上総武田氏と城郭(真里谷城の性格と構造/ 真里谷「新地」の城について/ 真里谷城跡出土遺物の歴史的位置―天文六年、「新地」の域との関係を中心に/ 笹子・中尾両城と上総武田氏)/ 第4部 上総武田氏関係史料

【著者紹介】
黒田基樹 : 1965年生まれ。早稲田大学教育学部卒。駒沢大学大学院博士後期課程満期退学。博士(日本史学、駒沢大学)。現在、駿河台大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 組織液 さん

    中世東国の河川交通や海運などについて知りたくなりました。

  • BIN さん

    上総武田氏の祖、武田信長に関する論文集。もともとは甲斐武田の次男坊で一時は甲斐武田の実権を握っていた(当主の父親)が、兄である信重が復帰してしまったことである意味追い出された人物です。関東における乱で結構戦っていて魅力ある人物だなとは思ってましたが、この論文集では信長メインのものは少なく、信長が少し登場したり、またはその後継者たちや城跡に関する論文が多く、信長に関して知ろうという分には物足りなさを感じました。。以前読んだ武田信重の書籍の方の信長の魅力的でした。

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黒田基樹

駿河台大学教授。専門は日本の戦国時代および織豊時代史で、歴史学研究会、戦国史研究会などの活動もある

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