徳川家康とその時代 戦国大名の新研究

黒田基樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864034739
ISBN 10 : 4864034737
フォーマット
出版社
発行年月
2023年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
338p;21

内容詳細

難敵に立ち向かった戦いの末、国衆から天下人に登りつめた武将の実像を徳川・今川・武田・上杉・北条らの最新研究を牽引するエキスパートが新視点で解明する!

目次 : 第1部 家康の戦国大名化(家康の系譜―松平「初代」の諱と「二代」の史料批判を中心に/ 家康の妻と子どもたち/ 国衆松平氏と今川氏―今川時代の家康/ 家康の三河領国化)/ 第2部 戦国大名としての家康(家康の五ヶ国支配/ 家康の関東領国支配/ 徳川家康と武田氏/ 家康と上杉謙信/ 家康と北条氏政・氏直/ 徳川家康と北関東―戦国後期から豊臣政権期を中心に)/ 第3部 天下人と家康(室町幕府・織田政権との政治関係/ 本能寺の変後の政局と秀吉への臣従/ 羽柴(豊臣)政権における家康の地位/ 秀吉死後の政局と将軍就任/ 大坂の陣への道程)

【著者紹介】
黒田基樹 : 1965年生まれ。早稲田大学教育学部卒。駒沢大学大学院博士後期課程満期退学。博士(日本史学、駒沢大学)。現在、駿河台大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MUNEKAZ さん

    徳川家康の最新研究を通覧できる論集。まぁ正直なところ大河ドラマ効果で似たようなものが新書やムックで出ているので、コスパはよくない、ただそういった本だと扱われないであろう上杉謙信との関係や北関東の大名との音信など、ニッチな部分にも一章が当てられているのが収穫かな。三河の国衆、駿遠三の戦国大名、豊臣大名の筆頭、そして天下人へ、地位の向上とともに変化する政治関係が面白い。

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