幻想と異世界への扉 産業遺産

黒沢永紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784398147561
ISBN 10 : 439814756X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
192p;21

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『 産業遺産 』今ではこのような造りの建築...

投稿日:2021/07/30 (金)

『 産業遺産 』今ではこのような造りの建築物も珍しいなぁと、思える写真の数々に見入ってしまいます。時代を築き上げて来た当時の空気感が潜んでいたり、雰囲気がにじみ出ていたり。それぞれの場所が味わい深い印象を備えていたりして、とても見応えあります。現代へと繋がる歴史的な背景を伴う、各所のその重みや厚み。本を通じて知れて、良い内容です。

seigo-hk さん | 長崎県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nobuko Hashimoto さん

    赤煉瓦の建造物、港湾、ホテル、醸造所、造船、製鉄所、炭鉱や鉱山、発電所など、幅広く、主に近代以降の産業を担った建物や大型建造物を美しい写真で紹介。既に使われていないものもあれば、現役のものも。どこも魅力的で、どこも行ってみたいが、役目を終えた鉱山系が今は妙に惹かれる。ダム湖に沈んで夏のひとときしか全貌が見れない鹿児島の曽木第2発電所が最高にそそる。まずは近場から見て回ろうかな。

  • てつJapan さん

    【良かった】有名どころをきっちり抑えた産業遺産の写真集。写真の加工は賛否分かれるようですが、私はきれいと思いました。

  • spatz さん

    廃墟は人を魅了する。かつては賑わっていた場所が今はひとけもなく、大自然に呑み込まれるように朽ち果てていく様がそうさせるのか。なんとかスポットとか肝試しにも使われるだろう、とか、実際に立ち入り禁止のところに入って問題になるニュースもある。産業遺産だ。写真も美しく緻密なのだが、それ以上に各項目も説明が詳細。字が細かいし、興味が本当にある人の読書にも十分足りることだろう。コンセプトもしっかりしているし、作った人の思いも深い。この遺産を作った人々の思いも乗せているから尚更かもしれない。北海道は、やはり炭鉱だ。

  • 紅子 さん

    あー、楽しい。どこへでもは行きにくい今。写真とともに旅しました。動けるようになったら色々行きたい。

  • oyasumi さん

    タイトルから若干オカルトものを期待していたが、中身は至って真面目なガイドブック。 写真をもう少し大きなサイズで見たいのと、スチームパンク風の工場群なども取り上げてもらえるとうれしい。

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人物・団体紹介

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黒沢永紀

東京都新宿生まれ。都市探検家・軍艦島伝道師・音楽家・画像家。幼少より貝塚や産業廃墟を探索。音楽家活動のかたわら、2000年ごろから軍艦島と池島炭鉱を取材し多くの書籍や映像作品を発表。近年は東京の街歩きガイドを行い、独自の視点による東京本も執筆、刊行している

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