タマネギのひみつ。 黒柳さんに聞いた徹子さんのこと

黒柳徹子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396614522
ISBN 10 : 4396614527
フォーマット
出版社
発行年月
2013年03月
日本
追加情報
:
223p;19

内容詳細

大人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で最も面白かった対談に選ばれた、黒柳徹子さんと糸井重里さんの豪華組み合わせによる珠玉の対談が完全書籍化。

いつもは「聞く」立場にある黒柳さんが「聞かれる」側となって、日常の些細な発見から、大物芸能人のエピソードまで紹介。

黒柳さん独特のマイペースな話の展開についつい笑ってしまうかと思えば、第一線で活躍し続けてきた人ならではの含蓄のある言葉に、ついつい人生を考えさせられてしまったり……。黒柳さんが考えていることを覗き見できる一冊。

黒柳徹子のマシンガントークと糸井重里の緩めの相づちが織りなす絶妙のバランスにも注目。黒柳徹子のさらなる魅力が発見できること間違いない。生放送で鍛えられたプロのおしゃべりは極上のエンターテインメント。

「『おもしろい』のは、黒柳さんの目に映った世界だったり、 黒柳さんの遭遇した不思議だったり、 黒柳さんに衝突した運命だったりのほうで、 黒柳徹子さんは、「おもしろい」つもりはないらしい…。」 なんでしょう、つまりは、「おもしろ案内人」ということ?
黒柳徹子の尊い好奇心 糸井重里より

【著者紹介】
黒柳徹子 : 東京・乃木坂生まれ。東京音楽大学声楽科を卒業後、NHK放送劇団に入団、テレビ女優第1号としてテレビ、ラジオで活躍する。1981年に出版された『窓ぎわのトットちゃん』は総発行数760万部を超え、出版史上空前の記録を樹立。この印税で「社会福祉法人トット基金」を設立する。ろう者の俳優によるプロの劇団を作り、支援し、手話の普及につとめている。1984年、アジアで初めてユニセフ(国連児童基金)の親善大使に任命。2003年には勲三等瑞宝章を受章

糸井重里 : 群馬県生まれ。1975年TTC(東京コピーライターズクラブ)新人賞受賞。1980年代に「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの名コピーで一世を風靡。作詞、ゲーム製作、文筆など幅広い分野で活躍を続ける。1998年には「ほぼ日刊イトイ新聞」をインターネット上に開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chimako さん

    年末に掃除しながら観たNHKの「あさイチ」に出演していた黒柳さん。もうテレビから目が離せませんでした。面白すぎて!で、読メでレビュー読んで即登録。もっとゆっくりのんびり読めば良かった。徹子さんがゲストの“徹子の部屋”を観るようにあっという間に読み終えてしまいました。糸井さんの反応もなかなかで話がどこに向かうのか手探り状態なのが伝わってきて楽しかった!どこを切っても“面白い”が出る金太郎飴みたいな一冊。まえだまえだの受け答えに唸り、森繁さんの笑顔は7つ、仏頂面は167の筋肉が動く話 心にとめました。

  • lonesome さん

    この本をもしも図書館で借りて読むならば、細心の注意が必要だ。珈琲を飲みながら読んだら本に染みを付けてしまうかもしれないくらい面白くて何度も吹き出した。徹子さんはとても可愛いらしい女性だなあ。会話してる声が聴こえてくるようだ。「わぁ」とか「まぁ」とか、徹子さんの好奇心には偽りがなく、心からの楽しいや驚きが見る人を魅き付けるのだ。そして、最後の徹子さんから糸井さんへの手紙になぜだか涙してしまった。

  • kumicom さん

    「ほぼ日」ファンの私。サイト上での対談もリアルタイムで読んでたけど、こうして改めて読んでもまた面白かった。黒柳徹子って、生きる伝説なんだ。バイタリティすごい。好奇心がある人は、いくつになっても心が老けないんだね。ここ最近、黒柳さんと同じ時代にテレビの歴史を作ってきた人たちが何人も亡くなっているけれど、黒柳さんはまだまだ100歳超えても現役で活躍してほしいな。この本、前文で「目で読むのに耳から声が聞こえるように」と書いてあったように、私もその場にいるかのような空気感を感じた、あっという間の一冊でした。

  • みかん🍊 さん

    あの黒柳徹子さんと糸井重里さんの対談集、黒柳さんというと「窓際のトットちゃん」以来ですが、トットちゃんがそのまま大人になった人、いくつになってもあの旺盛な好奇心を持ち合わせて、目を輝かして「わあ」と言えるキュートで素敵な可愛い女性ですね。

  • 美登利 さん

    徹子さんの軽妙な語り口、話の内容が「まぁ」なんて面白いんでしょうか?あの糸井さんが、口を挟む隙がないんですよね。最近テレビで見かけると滑舌が気になって仕方ないですけと、こんな風に面白い対談は今までにあまり読んだことありません。トットちゃんの本を読んだのは私が幾つだったかしら、枠にはまらない好奇心の強い彼女がとても羨ましい、だからいつまでも老けずに居られるのだぁ。

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人物・団体紹介

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黒柳徹子

東京生まれ。東京音楽大学声楽科を卒業し、NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優1号として活躍。文学座研究所、ニューヨークの演劇学校で学び、テレビ、ラジオ、舞台で活躍。また、ユニセフ親善大使、トット基金理事長を務め、長年にわたり活動を続ける。1981年刊の著書『窓ぎわのトットちゃん』がミリオンセ

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