なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで ブルーバックス

黒木哲徳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065225509
ISBN 10 : 4065225507
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;18

内容詳細

数学の記号も公式も、意味がわかれば自由に使えるようになる!なじみのある%、∞などの記号も、その成り立ちや、深い意味を知ると、数学がより理解できるようになる、世界共通語。気がつけば大学レベルの∂/∂xや、感覚ではなかなか理解できない4次元もなっとく!読むだけでためになる話題満載の一冊。

目次 : 第1部 小学校、中学校、高校で習ったあの数学記号の意味(+、−―−(−1)はなぜ1か/ ×、÷―0.999…は悶々としている/ ∞―無限の魔力 ほか)/ 第2部 大学で学ぶ教養としての数学(N、R、Z、Q、C―数の切れ目はどこか/ =、〜、≡―同じだけど違う/ ≦、<―数学不平等起原論 ほか)/ 第3部 ハイレベルの数学〜偏微分も記号で理解(d(P,Q)―距離は長さと限らない/ A、Å、∂A―現代数学への入り口/ δx―信じられない関数 ほか)

【著者紹介】
黒木哲徳 : 福井大学名誉教授。理学博士。1944年宮崎県生まれ。九州大学理学部数学科卒業。同大学大学院修士課程修了後、九州大学、名古屋大学に勤務。名古屋大学在職中に淡江大学客員として台湾で勤務。その後、福井大学教育地域科学部数学教授。福井大学在職中に中国で上海師範大学客員教授を務める。定年退職後、宮崎県都城市の教育委員会顧問として教育行政に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゲオルギオ・ハーン さん

    +や%などのよく見る数学記号からrotや∫∫などの普通に生活していたらまずお目にかかることのない高度な数学記号まで解説したという意外に濃い内容の一冊。「こんな数学記号あるんだ」という項目になるとただ読むだけになるというのがもどかしいが、十分に勉強になるし、たまたま手を出した本で数学記号の不意打ちを防げるようになったと思いたい。初歩的な記号でも豆知識があるので楽しい面もある(例:per centum(ラテン語:100について)→cento(イタリア語)→cto(略語)→%)。

  • ピチャ さん

    数学に詳しい友人におすすめされてもらった本。内容は3章あって、難易度が違う。どれも読みやすくわかりやすく書いてある。私には第3章の内容は難しかったので通読できていないが、2章まで楽しく読ませてもらった。

  • ∃.狂茶党 さん

    数学の記号がまるでわからないので、手を出した本。 最終的に大学以上の数学まで扱うので、入門書の域ではないような気がする。 初心者にわかるようにか、ちょっと砕けすぎな文章があるが、それはいらないと思う。 あと、説明のない記号や、説明の順番がずれてるのがいくつかあるんだけど、どうにかならなかったのか。

  • Iwata Kentaro さん

    門外漢にはとても楽しい本で、文章も洒脱。通読しかできないのが門外漢のつらさ。精読は老後の楽しみに(たぶん)。

  • ぺあの さん

    やっぱり、たまにはこの手の本も読むと、学生時代を思い出して少し愉しい。 まあ、内容は不理解の部分も多いけど。

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