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学校の怖い話(仮)竹書房怪談文庫

黒木あるじ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801941526
ISBN 10 : 4801941524
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

怪談百番シリーズ、今回のテーマは誰もが一度は震えた学校の怖い話。人気作家の書き下ろしと過去の名作を収めた学校怪談の決定版!

【著者紹介】
黒木あるじ : 小田イ輔や驚羽大介など新たな書き手の発掘に精力的

郷内心瞳 : 宮城県出身。郷里の先達に師事し、2002年に拝み屋を開業。憑き物落としや魔祓いを主軸に、各種加持祈祷、悩み相談などを手掛けている。2014年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デビュー

つくね乱蔵 : 1959年福井県生まれ。実話怪談大会「超‐1/2007年度大会」でデビュー。2012年の初単著『厭怪』で厭という概念を産みだした。以降、厭系怪談の開祖として数々の単著や共著を発表

神沼三平太 : 大学や専門学校等で教鞭を執る傍ら怪異体験談の蒐集執筆を行う。竹書房怪談文庫で2300話を超える実話怪談を発表

鷲羽大介 : 「せんだい文学塾」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    実話怪談集。昔学校の怪談が一世を風靡したように、怪談と学校は切っても切り離せないものとなっている。本書も恐怖の中にも、黄昏の放課後めいたノスタルジアが感じられる作風が多いように感じられる。同時に名だたる怪談作家ばかりが参加したアンソロジーらしく、各人の特色がよく表れた作品ばかり。冒頭のつくね乱蔵「母が来る」で一気に嫌な気分になった後、黒木あるじや郷内心瞳の奇妙な話系で否が応にも引き釣りこまれるし。それにしても白眉と思われる「壁女」等、今回一際嫌な話が光るな。学生というどこにも属さない不安定さ故なのかしら。

  • もう少し書き下ろしが多いといいな。読んでいて、あれ?知ってる!となった話もあったし。二宮金次郎像ってリアルで見た事ない気がする。うちの母校にはなかったせいかも。

  • 澤水月

    書き下ろしの鷲羽さん黒木さん黒さんらの頑張り、いい。テーマアンソロは全部書き下ろしにしない方が粒揃いになりますよね… 時折見られる、「タメにする」厭系は自分は苦手

  • 有機物ちゃん

    学校の怪談的な怖さを求めていたけど、ちょっと違った。うまく言い表せないのですが学校が舞台の大人目線の怖い話だからかも。それでもクオリティ高くて怖くて面白かった。九十九組が正統派の学校の怪談って感じでゾワゾワして良かった。

  • わ!

    これと言った理由は無く、今回の怪談読み用として買った本なのですが…期待とは異なり、あんまり面白くありませんでした。まぁ、実話怪談の中でも「学校の怪談」という「縛り」を受けて、面白味が少なくなってしまったのかもしれませんね。やっぱり学校の怪談は、常光徹さんの学術本で読む方が、解析まで出来てより楽しいですよね。そういう意味では、かなり「妖怪化」されている様にも思えますね。

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