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ISBN 10 : 4416621019
Content Description
「最晩年はこう迎えたい」を病院のケアで体現する。患者本人も家族も満足して時間を過ごせるよう、スタッフ全員が心を尽くして行う「終の棲家」づくり。
目次 : 第1章 あなたは、人生の最期をどこで迎えたいですか?(もう、家にはいられないなぁと。/ 心細くて、つぶれそうになってしまうんです。 ほか)/ 第2章 「死ぬこと」と、どう向き合う?(自分のことが、分からなくなってくるんです。/ 頼りたいけど、独立もしたい。 ほか)/ 第3章 介護は子どもがしなくちゃいけない?(家族も手に負えない、という状況でした。/ 家族といっしょになって看取ること。 ほか)/ 第4章 リハビリって、何のため?(リハビリは「機能の回復」ではなく「人権の回復」。/ そばにいることがひとつ、そばにいないこともひとつ。 ほか)/ 第5章 「豊かな最晩年」のために(ベッドは、徹底的にきれいにしておく。/ 「口から食べる」という生きる喜び。 ほか)
【著者紹介】
黒川由紀子 : 臨床心理士、保健学博士。上智大学名誉教授・黒川由紀子老年学研究所所長。日本老年臨床心理学会副理事長。高齢者の心理をテーマに、認知症、うつなどの高齢者や家族の心理臨床、自分史年表プログラム、企業研修等に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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