日本語はなぜ美しいのか 集英社新書

黒川伊保子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203745
ISBN 10 : 4087203743
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
18cm,198p

内容詳細

音声認識の仕組みから見た、日本語の特殊性とは何か。コミュニケーションの基礎となる母語の重要性と早期英語教育の危険性を、情緒の形成という観点から説き、風土と密接に関連する言葉の本質に迫る。

【著者紹介】
黒川伊保子 : 1959年生まれ、栃木県出身。奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピューターメーカーでAI(人工知能)開発に携わり、脳とことばを研究。(株)感性リサーチ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あちゃくん さん

    「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」の黒川さんの本。今回も言葉の語感や発音体感を中心に非常に興味深い言語論が展開されています。欧米系の言語が子音中心なのに対し、日本語は母音中心でそのため擬音が発達したり俳句という文化が成立したりしたんだなと納得させられます。日本語ってほんとうに面白いし世界的にも稀有な言語なんだなと改めて実感させられます。この本についてはいろいろ語りたいことがあるけど、僕にとって一番だったのは文中のココ→”アサの発音体感は、爽やかな開放感に溢れている。”(P.88)

  • Kikuyo さん

    「ヒトが人生の最初に出会う、発音体感ということばの属性。それは、脳の認知構造の基礎に深く関与しており、ある意味、ことばの本質といってもいいものである。」発音体感は、ことばの本質である。「言霊」という言葉があるように、日本人である私たちは「音」に対する感受性が鋭敏だ。私たちはある意味「音」でやり取りをしているのだ。Kには固い固体感、Sには空気をはらんですべる感じが、Tには確かさのあるイメージ。日本語の本質についてさらに知りたくなった。

  • あきむら さん

    ラジオで黒川さんのお話を聞き、読んでみたくなりました。早期の英語教育の弊害や母語としての日本語の美しさが良く分かりました。「事象に似た発音体感を味わうために 言い換えれば、魂の共鳴を感じたいがために、ことばをしゃべっているのかもしれない。私達は対話によって、意味を超えた、より深いものを交換しているのだ。」

  • みちょ さん

    日本語を大事にしてー!って気持ちは伝わって来るけど、つっこみどころは満載。アポロン、ヘルメスの語感からくる意味を説明してるけど…それ、日本語ですやん?現地?の音、本人の名前、音とはちゃいますやん?でも、まあ、一音ずつの意味を考えて行く、ってのは、面白いとおもう。

  • まさにい さん

    もう40年ほど前に、名前の音と性格がリンクしていることをどこかで読んだことがあった。それ以来、名前と性格とをちょっと気にするようになっていた。今回この本を読んで、最近では、脳科学の世界では通説になっているのだなぁと感じる。ここでは主に英語教育を始める時期について書いてあったが、その通りと思う。小学生からでは、ちょっと早すぎるような気もする。

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人物・団体紹介

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黒川伊保子

1959年、長野県生まれ。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピュータメーカーでAI(人工知能)開発に携わり、脳とことばの研究を始める。1991年に全国の原子力発電所で稼働した、“世界初”と言われた日本語対話型コンピュータを開発。また、A

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