作家はこのようにして生まれ、大きくなった 大江健三郎伝説

黒古一夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309015750
ISBN 10 : 4309015751
フォーマット
出版社
発行年月
2003年09月
日本
追加情報
:
20cm,261p

内容詳細

戦後青年の精神状況を政治と性を媒介に描出する大江健三郎。デビュー以前の中・高校時代に多くの詩及び小説を書いていた。文学的出発から、難解と言われる大江文学の解読をドキュメントタッチで描く。

【著者紹介】
黒古一夫 : 1945年群馬県生まれ。現在、筑波大学(図書館情報学系)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mooroom7 さん

    大江評伝本シリーズ三作目でしたが、最後まで読んでしまったが、これは失敗。「作家はこのようにして〜〜」という表題から想起されるようなことは何も書かれてない。なんちゅうか、各小説やエッセーについての自己流解釈が延々と続くこれは学部学生の卒論レベルと言っては言い過ぎか。なんの発見も驚きもありはしない。肉体を持った人間である大江に迫るところが寸毫もない。読んでいて全く面白くもなんともない。そして、引用が多すぎる。これも卒論の枚数稼ぎめいているなあ。読メのレビューでこんなに悪口を書いたのは初。ごめんなさいです。

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人物・団体紹介

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黒古一夫

1945年12月、群馬県に生まれる。群馬大学教育学部卒業。法政大学大学院で、小田切秀雄に師事。1979年、修士論文を書き直した『北村透谷論』(冬樹社)を刊行、批評家の仕事を始める。文芸評論家、筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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