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永久囚人 警視庁文書捜査官

麻見和史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041046098
ISBN 10 : 4041046092
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

奇妙な幻想小説どおりに殺人事件が!文字マニア・鳴海理沙警部補が謎に迫る

文字を偏愛する鳴海理沙班長が率いる捜査一課文書解読班。そこへ、ダイイングメッセージの調査依頼が舞い込んできた。ある稀覯本に事件の発端があるとわかり、作者を追っていくと、さらなる謎が待ち受けていた。

【著者紹介】
麻見和史 : 1965年千葉県生まれ。2006年『ヴュサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • utinopoti27

    針金で全身を巻かれた刺殺体が残した意味不明のダイイングメッセージ。被害者のパソコンからは謎の奇書『永久囚人』の存在が浮かび上がる。混迷する捜査を尻目に、第2第3の被害者が・・。鳴海理沙率いる警視庁文書解読班の活躍を描く本作、TVドラマ化されただけあって、クセの強いメンバーが揃っています。架空の部署を舞台にしているため、捜査にリアリティが乏しいのは仕方ないとしても、意味深な伏線の回収に、やや強引さが感じられるのは残念。せっかくの素材が消化不良に終わった感じでしょうか。今後のシリーズに期待です。

  • タックン

    シリーズ2作目。始めはまあまあ面白かったけど(永久囚人)って本の内容やのくだりがくどいしわかりずらくて・・・。主役のはずの鳴海さんのキャラも全面にあまり出てないし・・・・。真相もよくわからなかったな・・・麻見さんだから真相の最後はやってくれると期待したんだが・・・。

  • ゆみねこ

    シリーズ第2弾。文字や文章に強いこだわりを持つ警視庁捜査一課科学捜査係文書解読班の主任・鳴海理沙。部下の矢代と新たに配属になった夏目静香。猟奇殺人が連続し、残されたダイイングメッセージ。鍵になるのは自費出版された「永久囚人」という小説。新人・静香が大活躍、中々面白かったです。作中のネット書店「ナイル」、本の感想を集めたサイト「読書カウンター」、SNS「ミクサス」で思わず笑い!

  • ゆみきーにゃ

    《図書館》シリーズ2作目。一作目は面白く読んだけれど、今回は微妙。つまらなくはないけど、特に面白さを感じず読み終わってしまった。主人公は鳴海さんでいいんだよね?

  • きさらぎ

    出たっ!猟奇的犯行! 麻見さんといえば猟奇的殺人事件、というイメージが私の中で定着してます。 今回もワイヤーでぐるぐる巻きにされた死体登場。 自費出版された小説を読み解くことで事件の真相に近づいていくという内容なので、前作に比べると文書解読班が役に立ってるというか、彼ららしい活躍が見られました。 今回新たに配属された夏目のキャラも結構好き。正義感が強く情に脆い&かなりの長身。 コンマ1の単位で数字を気にするのは背が低い人だけかと思ってたけど、高くても気になるもんなのね〜

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