新編・調教師 伊藤雄二の確かな目 警鐘 競馬ドキュメント・シリーズ 1 ワニ文庫

鶴木遵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584392850
ISBN 10 : 4584392854
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
15cm,239p

内容詳細

調教師伊藤雄二の最新インタビュー収録。武豊への違和感、三浦皇成の本当の評価、ブエナビスタ―その強さの秘密、平成大不況の中で馬産地が崩壊する、消えゆく調教師たち…引退から2年余、その魂は健在だった―。

目次 : 第1章 伊藤雄二の今(再訪/ 10年前の提言 ほか)/ 第2章 伊藤雄二の確かな目(仔馬と出会い、デビューし、結果を出すまで/ 強い馬をさらに強くするには? ほか)/ 第3章 伊藤雄二の肖像(男の決断/ 競馬予想と生還 ほか)/ 第4章 体験的競馬論(調教師の仕事/ 血統に関する若干の考察 ほか)

【著者紹介】
鶴木遵 : 愛知県三河出身。麻布高校を経て、早稲田大学第一文学部演劇科中退。騎手や調教師を丁寧に取材して描く、その独特な競馬論は、読者からの信頼も厚く共感を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • future-eye さん

    ★★★☆☆ 生後2日の仔馬を見るためだけに滋賀栗東から北海道早来に来ていた伊藤雄二は偶然居合せた筆者に断言した『この仔のことを覚えていてください。必ず凄い馬になりますよ』 4年半後彼女は武豊を背に天皇賞秋に勝利し『女帝』と称された。 ラストランの有馬記念、最後の雄姿を魅せるべく最高の仕上げで望んだがスタート直後に落鉄し5着。 伊藤は引退後も調教を緩めず、引退式当日に武豊に全力疾走を指示。 徹夜で並んだファンらに最後の感動を与えた。 確かな相馬眼、馬も人も大事にする姿勢、調教師伊藤雄二の競馬愛が詰まった一冊

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鶴木遵

愛知県三河出身。麻布高校を経て、早稲田大学第一文学部演劇科中退。騎手や調教師を丁寧に取材して描く、その独特な競馬論は、読者からの信頼も厚く共感を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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