死亡遊戯で飯を食う。 6 Mf文庫j

鵜飼有志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046835444
ISBN 10 : 4046835443
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
264p;15

内容詳細

「思い出せ。お前が本来、どういう人間だったのかを」『このラノ2024』新作1位にして、第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞シリーズ第6弾!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とってぃー さん

    本巻のテーマは「自分との戦い」! 今までの余裕な感じから一転、恐怖に怯えながらも立ち向かう様が面白かった!また、エージェントの心情も描かれ今までにない第三者視点が良かった。ゲームも今までとは一味違うくて飽きない作りで圧巻です!

  • 椎名 さん

    今回はこれまでのデスゲームとはまた一味違う、「自分との戦い」。なんでもありに自分自身を殺そうとしてくる幻影を打ち負かすため、ルールを設けた偽のゲームが開催される。そしてそんな幽鬼のゲーム初参加時の姿と、エージェントさんがエージェントさんになるまでのことも描かれるという思ってもみない掘り下げが。弟子と師匠の関係といい、デスゲームと人間関係が密接にあるのがこのシリーズの魅力だ。

  • ARI さん

    今回も面白かったですね。 前回から徐々に心身ともに調子を崩していく幽鬼がついに自分の幻覚まで見えるようになってしまうところから。ここにきて初公開の第1回ゲームを含む今回はまさしく自分と向き合う巻。まさかのところで専属エージェントの正体も明かされたりしながら、幻覚に立ち向かうための特殊ゲームを強行。自分が切り捨てていくもの、抱え続けるもの、それを見極めどうにかこうにか振り切った先は……、今後も続いていくゲームにそれがどう表れてくるかが見物ですね。

  • マヌヌ2号 さん

    この人はデスゲームの才能がありすぎて壊れることすらできないのだ。本来覚えるべき良心の呵責、自身を苛む罪悪感とは、人間が備えたブレーキだ。そのブレーキは目には見えないし触れられない。幽鬼は、他者に行為を強要された訳でも、ブレーキがついていない訳でもない。なのに彼女は、概念的な自身の感情をもルールの箱に入れ、ゲームのなかで殺してしまった。それで辻褄を合わせてしまった。人は、ここまで徹底的に自分を切除できるのか。この最適化の先に何がある? 何もない。ただ数字が増えるだけ。では、その数字の先に彼女は何に“なる”?

  • タルト さん

    まさしく「自分と向き合う」巻。展開的にはやや陳腐な感じがするが、前巻が前巻なので必要な箸休めという感じ。7巻が今から楽しみ!!

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鵜飼有志

第18回MF文庫Jライトノベル新人賞において“優秀賞”を受賞し、本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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