脳を活性化する性ホルモン 記憶・学習と性ホルモンの意外な関係 ブルーバックス

鬼頭昭三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062574082
ISBN 10 : 406257408X
フォーマット
出版社
発行年月
2003年04月
日本
追加情報
:
18cm,180p

内容詳細

記憶力を高め、脳を修復し、体を若返らせる性ホルモン。その作用をきちんと理解すれば、老人性認知症、骨粗鬆症、更年期障害も予防できる。話題のホルモン補充療法を賢く使って、20代から始まる老化に対処しよう。

【著者紹介】
鬼頭昭三 : 東京大学医学部卒業。医学博士。フルブライト一期生としてイリノイ大学神経精神研究所に留学。東京大学第三内科助手、東京女子医科大学講師、広島大学第三内科教授、放送大学教授、昭和女子大学教授を経て、現在兵庫大学教授・健康科学部長。広島大学名誉教授。専門は内科学、神経内科学、神経科学、内分泌学、健康科学。脳内神経伝達物質とその受容体の研究に力を注ぎ、多くの国際シンポジウムを主催する。エストロゲンやニコチンの脳、とくに海馬の細胞への作用についての研究に現在取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #感想歌 性ホルモンエストロゲンに三種類男性ホルモンから生成可 男性のテストステロンエストラジオールに変換可能だとの ホルモンの変換過程の詳細がわからないと考えられず

  • ジュリ さん

    女性ホルモンのエストロゲンは、女性らしさだけでなく記憶などにも関わっている。エストロゲンが減少すると記憶力が低下してしまうそうだ。エストロゲンはアルツハイマー病、パーキンソン病の予防にもなる。

  • kim さん

    女性ホルモン、エストロゲンが物覚えをよくしたり、頭の回転をはやくする作用がある。 女性は男性の1.5〜2倍多くボケる。 長生きである点を考慮しても。 →閉経期以後、急激に卵巣からのエストロゲン分泌減少の為。 男性の男性ホルモン、テストステロンはエストロゲンに変換されてから作用する。女性の閉経後と比較すると、男性の方がエストロゲン量は多い。 閉経後はホルモン注射しようと思った。 今から既に女性ホルモン補充しようかしらとおもった。

  • まみむ さん

    科学生物学を専攻したい人にオススメ。生物の不思議を考える。★★★/☆☆☆☆☆

  • ヒコ。 さん

    ブルーバックスなのに不親切

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人物・団体紹介

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鬼頭昭三

1927年生まれ。広島大学名誉教授。医学博士。専門は基礎神経科学。東京大学医学部卒業後、米国イリノイ大学神経精神研究所留学、東京大学大学院修了。広島大学医学部内科学第三講座教授、昭和女子大学教授などを歴任、現在も湘南ホスピタルの現役医師(内科)。北米神経科学会名誉会員。2009年、瑞宝小綬章受章

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