原爆の秘密 国内篇 昭和天皇は知っていた

鬼塚英昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880862330
ISBN 10 : 4880862339
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
20cm,301p

内容詳細

その日、ヒロシマには天皇保身の代償としての生贄が、ナガサキには代替投下の巷説を覆す復讐が…。日本人による日本人殺し。それがあの8月の惨劇の真相だった。慟哭とともに知る、惨の昭和史。

【著者紹介】
鬼塚英昭 : ノンフィクション作家。大分県別府市在住。内外の膨大な史資料を縦横に駆使し、タブーを恐れぬ問題作を次々と発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • cronoq さん

    昭和20年7月末〜8月初旬、広島や長崎に強力な新型爆弾が落とされると警告するビラが米軍によって撒かれ、別の情報源からは具体的な日時までをも含んだ投下の噂が流れていた。軍上層部は正確な投下日時を事前に把握しており、一方でビラの回収や噂話の否定・揉み消しを行っていたという。上記の矛盾を解消する1つの仮説を本書は提示しているのだが、一般にはとても受け入れがたい内容だろう。「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、以って万世の為に太平を開かむと欲す」本仮説を前提とすると、玉音放送の内容が全く異なるものに聞こえる。

  • 瀧本往人 さん

    核兵器カルテルの暗躍によって日本への原爆投下が決まったという仮説を展開。文献の記述をつなぎあわせある種の「整合性=実定性」を生み出す天才である。史料検証は不十分であり彼の主張の大半は根拠が不明瞭であるが、いろいろと考えさせられる内容である。http://ameblo.jp/ohjing/entry-11774975340.html

  • poor さん

    誰某が書いた○○から私は、こう推察する。その根拠は別の誰某が書いた○○にこのような記述があるからである。的なヤツがダラダラ続く。 ノンフィクションでもない。小説とも違う。エッセイでも当然ない。この本の立ち位置ってなによ。

  • そのげる さん

    高松宮が総裁だった日本赤十字が治療薬を断ってしまった。

  • たつのすけ さん

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人物・団体紹介

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鬼塚英昭

1938年、大分県別府市生まれ。別府鶴見丘高校卒業後、上京。中央大学法学部で学びながら数多くの職に就く。学費未納で中退後、故郷・別府にて家業の竹細工職人となる。傍ら、国内外の膨大な史資料を渉猟・読破、関係者にも精力的に取材を重ね、郷土史家として私家版の歴史書を上梓。2016年1月25日急逝(本データ

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