死の淵より

高見順

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784820595977
ISBN 10 : 4820595970
フォーマット
発行年月
2004年03月
日本
追加情報
:
20cm,235p

内容詳細

目次 : 「死の淵より」(死者の爪/ 三階の窓/ ぼくの笛 ほか)/ 「死の淵より」拾遺(おそろしいものが/ この埋立地/ 心のけだもの ほか)/ 「わが埋葬」以後(奴の背中には/ まだでしょうか/ 揺れるブランコ ほか)

【著者紹介】
高見順 : 明治40年生まれ。昭和2年(1927)4月、東京帝国大学文学部英文科に入学。昭和5年(1930)3月、東大を卒業。昭和10年(1935)2月、「故旧忘れ得べき」を「日暦」に連載開始。第一回芥川賞候補作となるが、次席。昭和11年(1936)1〜3月、「文芸時評」を「文学界」に連載、第三回文学界賞を受賞。昭和33年(1958)2月、日本ペンクラブ専務理事に就任。昭和34年(1959)11月、『昭和文学盛衰史』により第一三回毎日出版文化賞を受賞。昭和38年(1963)7月、『いやな感じ』を文芸春秋新社から刊行、第一〇回新潮社文学賞を受賞。昭和39年(1964)3月、日本近代文学館設立運動により菊池寛賞を受賞。12月、『死の淵より』により第一七回野間文芸賞を受賞。昭和40年(1965)8月17日、死没。文化功労者に推挙される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイスケ さん

    初めての高見順作品。 作者が食道がんで死を近くに感じ始めた頃の詩作を集めたもの。 一つ一つの言葉がキリキリとしていて、身に染みてくる。

  • goldius さん

    死を前にしても深刻な呪詛の詩はないのは凄い!バラ色の未来が保障されているのに、グタグタと暗い詩を書く若者は、被害妄想のきち○いだと思います。

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人物・団体紹介

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高見順

1907(明治40)年2月18日‐1965(昭和40)年8月17日、享年58。福井県出身。1935年に『故旧忘れ得べき』で第1回芥川賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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