ふりむいた友だち きみとぼくの本

高田桂子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652012246
ISBN 10 : 4652012241
フォーマット
出版社
発行年月
1985年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,229p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • めるこ さん

    お母さんの立場で読むと、こんな先生だと子どもが可哀想すぎる!と思うけど、先生の気持ちもなんとなく想像しちゃったりもする。真面目すぎるんだよね、きっと。自分でも隣のクラスの明るい雰囲気とか羨ましく感じる気持ちもあったんじゃないかな。なんにせよ、四年生くらいになるとそれまでの「みんな仲良し」ではいられなくなってきたりするよね。

  • tan さん

    小学校4年生。クラスの雰囲気、友だちとの関係、先生との関係。大きな変化や成長を感じるとき。

  • morgen さん

    転校生の礼介がクラスがまとまるきっかけをつくる。でも、最後には東京の私立の小学校に行ってしまう。この本を読んで、学校での息子の立ち位置は変わるか?

  • kana さん

    6年生の長女に感想を求められ、慌てて再読。5年生の時は仲のよいお友達に囲まれ、先生とも楽しく過ごした長女、6年生になって初めて同じクラスになる子が意外と多く、先生も新しい先生で、もしかしたら戸惑っているのかな…不安なのかな…と、あえてこの本の感想を聞いてくるあたり、そう想像してしまった。このお話の中の4年生たちも、不満や不安を抱えながら最後は自分たちで乗り越えられた、そんなところに励まされているのかも。バラバラだったクラスが何か一つのきっかけでまとまっていける、娘にとっては希望を与えてくれる1冊なのかも。

  • ゆうゆう さん

    音楽会で優勝をのがしても、『みんな、なにも言わなかった。今、ようやく、わたしたちは、もうだいじょうだという思いを、たがいの顔から感じとることができた』この一文を読みながら登場する子どもたちと一緒に多くの事を乗り越えられた気がした。

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人物・団体紹介

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高田桂子

1945年、広島県に生まれる。出版社勤務、コピーライターを経て、1977年に、絵本『からからからが…』(文研出版)でデビュー。『ざわめきやまない』(理論社)で第12回路傍の石文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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