学校怪談 1 秋田文庫

高橋葉介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253177825
ISBN 10 : 4253177824
フォーマット
出版社
発行年月
2006年05月
日本
追加情報
:
15cm,408p

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読書メーターレビュー

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  • なつ さん

    中学校で起こる怪奇現象の連続。日常と隣合わせの不気味な感じが昔読んでた「学校の怪談」のような、怖いけど懐かしい感覚を呼び起こします。それぞれ10ページくらいの短編だけど恐怖させ、読み応えもしっかりしています。主人公ポジの山岸が優しかったり残酷だったり安定しない。でもそこがいい。あとがきでの各話の製作裏話も面白いですね。

  • 眠る山猫屋 さん

    再読の文庫版。初期の高橋葉介作品に通じる理不尽な恐怖が学校に舞い降りる。突然全生徒に命を狙われるとか、転校生が襲ってくるとか、キスしたら蛇が口に入ってくるとか。ほとんどの被害者は山岸くん=B巻が進むに従って、一話読み切りではなくなるんだよね。それまで災難に耐えて何度も亡くなる山岸くん。リリックな、一切セリフの無いサイレントな物語も時折入ってきます。

  • もくもく さん

    チャンピオン連載中は、ホントにたま〜に喫茶店とかで読んで「あ〜高橋葉介が、まだ連載してるんだ〜」って感じでした。今回大人買いして、まとめて読むとだいぶ いいね! です。山岸くんって、何回死ぬのかな〜。著者一流のドライなホラーは、やっぱり面白いなあ・・・。

  • たそがれ さん

    作者は「山岸」という名字の人に恨みでもあるのってレベル。でも山岸くんかわいい。でも山岸くんリア充爆発しろ(してる

  • よしか さん

    何故か単行本4巻だけ持っていたから、思い切って文庫版の方を集めることにした。山岸君不死身すぎる(笑)

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人物・団体紹介

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高橋葉介

1956年3月15日、長野県に生まれる。1974年駒澤大学の漫画研究会に所属。同人サークル「楽書館」に参加。1977年大学在学中、「マンガ少年」掲載の『江帆波博士の診療室』でデビュー。2006年「幽」怪談文学賞の選考委員に就任。2017年漫画家生活40周年を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時

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