『星の王子さま』からのクリスマス・メッセージ

クリスマス向けの子どもの本として出版された『星の王子さま』。献辞に挙げられた親友レオン・ウェルトの名と、王子さまがすむ星“Ｂ‐６１２”という謎の数字を手掛かりに、著者サン＝テグジュペリが物語に隠した“クリスマスのメッセージ”を探る！

目次 : １　『星の王子さま』の誕生（サン＝テグジュペリについて/ 『星の王子さま』の誕生）/ ２　献辞をめぐって（レオン・ウェルトに/ サン＝テグジュペリとレオン・ウェルトを結ぶもの　ほか）/ ３　『星の王子さま』の中の“子ども”―見えるものと見えないもの（象を飲みこんだウワバミ/ 王子とパイロットの出会い　ほか）/ ４　クリスマス・メッセージとしての『星の王子さま』（『星の王子さま』のストーリー/ 王子の星Ｂ‐６１２について―パスカル『パンセ』との共鳴　ほか）

【著者紹介】
高橋洋代 : １９４１年埼玉生まれ。１９６５年お茶の水女子大学大学院修士課程（児童学専攻）修了。１９６７‐１９７０年お茶の水女子大学児童学科助手。１９７０‐２００６年立教女学院短期大学幼児教育科教員。現在、立教女学院短期大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

高橋洋代

１９４１年埼玉生まれ。１９６５年お茶の水女子大学大学院修士課程（児童学専攻）修了。１９６７‐１９７０年お茶の水女子大学児童学科助手。１９７０‐２００６年立教女学院短期大学幼児教育科教員。現在、立教女学院短期大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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