高橋慎一 (東京大学史料編纂所教授)

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移動者の中世 史料の機能、日本とヨーロッパ

高橋慎一 (東京大学史料編纂所教授)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130203067
ISBN 10 : 4130203061
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;22

内容詳細

目次 : 序/ 1 移動する史料、移動者の史料(“船の旗”の威光―戦国日本の海外通交ツール/ 旅行者と通行証―関所通過のメカニズム/ 王の移動―エドワード一世の巡幸と納戸部記録)/ 2 移動の意味(移動する歌人―宇津の山のイメージの変転/ いくつもの巡礼道―西国三十三所のイデア/ ひとの移動と意味の変容―オトラント大聖堂床モザイクの大樹と裸人)/ 3 移動と地形(水都の輪郭―ヴェネツィア・ラグーナのフロンティア/ 岩窟と大天使―ヨーロッパにおける大天使ミカエル崇敬の展開)/ 結―移動の資料学へ

【著者紹介】
高橋慎一朗 : 1964年生。東京大学史料編纂所教授。日本中世史。主要著作『中世都市の力―京・鎌倉と寺社』高志書院、2010年。『日本中世の権力と寺院』川弘文館、2016年

千葉敏之 : 1967年生。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。西洋中世史、歴史基礎学。主要著作「画像資料とは何か」吉田ゆり子・八尾師誠・千葉敏之編『画像資料論―世界史の読み方』東京外国語大学出版会、2014年。「寓意の思考―魚の象徴学からみた中世ヨーロッパ」近藤和彦編『ヨーロッパ史講義』山川出版社、2015年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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