灼眼のシャナS 4 電撃文庫

高橋弥七郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049152722
ISBN 10 : 404915272X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;15

内容詳細

新世界『無何有鏡』。この混沌に包まれた楽園を進む、2つの影があった。その正体は『炎髪灼眼の討ち手』シャナ、そして『廻世の行者』坂井悠二。二人はこの新世界に秩序をもたらすため、今なお戦い続けていた―。「なにもかも、先は長いな。道も、険しい。でも、長く進むに、値する道だ」本編完結後、新たな世界へと旅立ったシャナと悠二の足跡を描く『アンフィシアター』『クイディティ』、そして掌編小説3編に加えて、書き下ろしの新作小説『グラスプ』『ローカス』を収録。11年の時を経て紡がれる、新たなるシャナの伝説を、ここに。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • TERU さん

    嘘じゃないです!シャナの新刊が出たんです!! 完結後11年越しにシャナの新刊が発売!10年以上の時を超え新たに紡がれる「灼眼のシャナ」に感じるのは懐かしさ、いやそれ以上に感じる何年経とうが色褪せない確かな魅力、それがシャナにはある。 本作は文庫未収録短編と新規書き下ろしのエピソードが収録されてる殆どが本編完結後の話になっておりました。これはもう間違いなく見たかったやつです。内容もイラストも見たかったやつがここにはあるんです。

  • キリル さん

    11年の時を超えて姿を現しただけにびっくりしました。本編完結後、新世界『無何有鏡』での話がメインの短編集。シャナのふるまいがすごく大人になっていたのと、悠二への好意を隠そうとしないところが印象的でした。仮装舞踏会が新世界でも健在なのが嬉しかったですし、本編では殺し合いを演じていた徒とフレイムヘイズの関係性の変化も印象的でした。厳しいレポート採点にテンションが下がる悠二と報酬を先に持ち逃げされたことを根に持つハボリム先生が面白かったですし、彼らとシャナが垣根なく会話しているのがすごくいいなぁと思いました。

  • イシカミハサミ さん

    まだ新作が出るとは思わなかった。 普通のペースの刊行でも 難しい言い回しに テクニカルな構成で読みにくかったのに、 しっかりそのままで書かれているから、 正直「懐かしいなー」以外に思うところがなかった。 久しぶりに懐かしい面々に会えたから良しとする。 ほかはあまり読みどころはない気がする。

  • かなで さん

    11年振りの新刊。まさか新刊が出るなんて思っていなかった。本編完結後の物語。登場人物が多くうろ覚えな人もいたため、どんな人だったっけ……と調べて思い出しながら読んだ。世界観なども懐かしくて中高生に戻った気持ちで楽しめた。外伝恒例の「狩人のフリアグネ」では疑問に思っていた部分が解消されて良かった。決して蛇足的な短編集では無かったし、また続きが出たら読みたい。

  • こおき さん

    ★★★★★ うっわー懐かしい。あまりに久々だったのでいろいろと忘れているなかでの読書となったのだけれど、何はともあれあの終わりのその後が読めたので良かった良かった。狩人のフリアグネWを読んで改めて思うけど、やっぱシャナの世界観好きだわ。また短編でもいいので続刊を読みたいなって思う。にしても、シャナS全部読んでなかったことに今更ながら気付いたので探さなくてはなあ。

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高橋弥七郎

ライトノベル作家。大阪出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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