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灼眼のシャナ XVII 電撃文庫

高橋弥七郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048673419
ISBN 10 : 4048673416
フォーマット
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,245p

内容詳細

どうして──私に手を伸ばすの、悠二?

 [仮装舞踏会(バル・マスケ)]の盟主・“蛇”との戦いに敗れ、シャナは『星黎殿』に幽閉された。
 炎髪も灼眼も、今は紅蓮の煌きを失い、大太刀『贄殿遮那』は取り上げられた。自在の黒衣『夜笠』を身に纏うこともできない。なにより、魔神“天壌の劫火”アラストールの意思を表出させる神器“コキュートス”すら奪われている。
 ベルペオルの宝具『タルタロス』によってその異能を封じられたシャナには、抗(あらが)うすべは残されていなかった。
 ──命を狙う存在がすぐそこまで迫っていたとしても。

 星空を背に、その“紅世の王”は現れた。不意をつかれたシャナの見据える前で、“紅世の王”は抹殺の意思を呟く。
「おまえは──要らない」と。
 高橋弥七郎が放つ渾身の本編最新刊登場!

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読書メーターレビュー

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  • Yobata さん

    祭礼の蛇に敗れたシャナはアラストール,フレイムヘイズの力を奪われバルマスケの本拠地「星黎殿」に幽閉される。“祭礼の蛇”坂井悠二を中心としたバルマスケは祭礼の蛇の神体を呼び出す為の大命詩篇の第二段階へと進む。対するヴィルヘルミナはシャナ奪還の為、仲間を募るも拒否され一人で乗り込もうとすり。その姿を見たフレイムヘイズも纏まり始め…。シャナ幽閉編。ついに祭礼の蛇本体を顕現させる為の儀式が始まる。しかし自分の主張一辺倒で誘拐監禁と変態じみてきたな悠二wそれで僕は怖くないよって近づくのは完璧犯罪者の所業wシャナが→

  • タク さん

    初期より描写力が上がってるのは確かだし、物語も引き締まってる。なのに、二つ名が連呼されるたびに背筋を怖気が走る。つーかサムいっす!/最後の最後に痴話喧嘩、みたいなのは正直勘弁なのだけど、そっちのルートに突き進んでる感

  • 紅狐 さん

    大規模な戦闘の準備回。捕らわれのシャナを救出しようとする面々、主を呼ぼうとする仮装舞踏会と、それを阻止しようとするフレイムヘイズ達。毎度のことながら、登場人物が多く、チラ見せのキャラもいるので、名前の忘却が著しい。あと二つ名の意味が分からないのが増えてきた。

  • ynor さん

    アニメがここまで来たので積んでいたのを崩す。相変わらず言葉選びがオタク好みで素晴らしい。カッケーと思うけどヤンキーのカッケー言葉選びと近い感じ。どちらにしても一般受けは気にせず唯我独尊。ラストまでアニメに先んじて読んどこう。

  • かみかみ さん

    評価:★★★★ シャナが囚われの身に。嵐の前の静けさ、という感じでストーリー自体はあまり動かず。ヒラルダを使って我が身を犠牲にしてでも悠二を助けようとする吉田さんと、そんな彼女に「強すぎる愛は怒りや殺意を加速させる。愛を無条件に利他的な感情と捉えることはその地の夏を思って冬を思わないようなもの」というカムシンの言葉が印象深い。

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高橋弥七郎

ライトノベル作家。大阪出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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