間宮林蔵・探検家一代 海峡発見と北方民族 中公新書ラクレ

高橋大輔(探検家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121502971
ISBN 10 : 4121502973
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,268p

内容詳細

世界地図からその名が消えかけている間宮海峡。厳寒の地に乗り込み、多様な北方民族と生きた謎多き人物の素顔とは。発見から200年の時を経て、現役探検家がその足跡をたどりつつ、探検の意義を問う。

【著者紹介】
高橋大輔 : 1966年、秋田市生まれ。探検家、作家。「物語を旅する」というテーマをかかげ、フィクションとノン・フィクションの接点を求めて世界各地の物語、伝説、昔話、神話の現場へ旅を重ねている。2005年にはロビンソン・クルーソー島国際探検隊でエクスペディション・リーダー(探検隊長)を務め、実在したロビンソン・クルーソーの住居跡を発見した。王立地理学協会(本部:英国・ロンドン)、探検家クラブ(本部:米国・ニューヨーク)双方のフェロー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まーくん さん

    著者は探検家!高橋大輔氏。スケートはしない(たぶん)。間宮海峡発見者、間宮林蔵の足跡を現地に辿る。樺太と大陸の関係、島か半島かは1800年台初頭になっても謎のまま。ラ・ペルーズ(仏)などの探検家も調査に挑むも確証得られず。幕命を受けた林蔵は二度目の踏査で海峡の存在を確認。先住民の中に入り二年越しの辛苦の末に。その後、大陸に渡りアムール河を遡上、満州仮府デレンに達し清朝官吏と会い、朝貢交易の様子を見る。著者も現在のサハリンの他、ハバロフスクからアムール河を下りデレン(推定)の先まで。彼の地は未だ秘境の如し。

  • カツ さん

    昔も今も極東ロシアを旅するという事はそれだけで大変な大冒険なんだという事がよく分かった。よく無事に帰って来られたものだ。

  • スプリント さん

    間宮林蔵の探検した痕跡をたどる著者の探検行がとても面白かったです。間宮林蔵とシーボルトとの因縁など始めて知ることもあり勉強になりました。

  • まさむね さん

    ウォツカが金として使えるシーンが印象的。

  • めめこ さん

    友人に勧められて読んだ本。わたし地歴好きだからさ。でも間宮林蔵のことあまり知らなかった。ちゃんと著者の探検記なのに マミリンの生涯の説明文でもあり、、。というか、シーボルト事件のこと あまり知らなかったのでショッキングでした。が、しかし説明文的でも物語風にドラマチックだったかも。新田次郎のアラスカ物語を読んだときみたいな衝撃!わたし北の国が好き。サーモンハンバーグが食べたい!!

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