データ分析の先生!文系の私に超わかりやすく統計学を教えてください!

高橋信 (書籍)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761275051
ISBN 10 : 4761275057
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;22

内容詳細

チンプンカンプンだった統計学の「文系のための翻訳書」ついに発刊。数式を見なくてもよくわかる!データ社会を生き抜く必須教養。

目次 : 1日目 統計学の世界へようこそ/ 2日目 「調査もどき」に振り回されない!無作為抽出法/ 3日目 データの雰囲気をつかもう!数量データ編/ 4日目 データの雰囲気をつかもう!カテゴリカルデータ編/ 5日目 データを可視化する!正規分布/ 6日目 実践!母集団の割合を推定してみよう/ 7日目 実践!重回帰分析をやってみよう/ 補講 統計的仮説検定ってなに!?

【著者紹介】
高橋信 : 1972年新潟県生まれ。九州芸術工科大学(現・九州大学)大学院芸術工学研究科情報伝達専攻修了。民間企業でデータ分析業務やセミナー講師業務などに従事した後、大学非常勤講師や非常勤研究員などを務めた。現在は、著述家として活動する傍ら、企業や大学などでの講演活動にも精力的に取り組んでいる

郷和貴 : 1976年生まれ。育児をしながら、月に1冊本を書くブックライターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • あちゃくん さん

    統計学の入り口にはこの本読んで立てた気がするけど、まだまだ頂は遠いなぁ。

  • せっちゃんさん さん

    『何のデータか?』疑問を持てる良書!「文系の私に、中学数学...」が面白かったのでシリーズ本を。まず、本書の目的=”統計学の考え方を学ぶ”こと。著者曰く、「学問として優しくない。が、データリテラシーを上げる必要ある。故に万人が知るべし」。偏差値とは?選挙の出口調査の信憑性。企業アンケートの正確さ。後半は数式の解釈があるけれど、全体通して読み易い。ニュースを鵜吞みにしない、自分の頭で考えたい人にお勧めしたい一冊。

  • ひこぼし さん

    統計学、気になっていたので読んでみた。授業形式になっていて7日間で読めるし、わかりやすかった。実際はこれだけじゃないだろうなぁ、入り口の入り口な気がする。文系の人に丁寧に説明してくれるから安心してページをめくることができた。

  • はづきち さん

    数学は嫌いではなかったけど、よく理解できないまま大人になってしまったので、こういうタイトルについ惹かれて買ってしまいました。数式や求め方の説明もありましたが、統計学によってわかることの説明が多くてわかりやすかったです。「学生時代に数学を挫折した人が統計学を勉強して使えるようになるのは難しい」とまで書いてあって、そんな簡単ではないんだなと(当たり前だけど)思ったりも。データを分析できなくても報道されている数字に違和感を感じるだけでもよいとあり、むやみに数字を信じてはいけないのだと再確認しました。

  • じぇふ さん

    データサイエンスの基本の理解のため。前半はわかりやすく体系整理されていてよかった。 ただ、6日目と7日目で突然牙を剥いたような印象。初心者系書籍あるあるで、突然説明を放棄するタイプの本でちょっと残念。

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