心が豊かになる日本の美しい言葉の由来

高橋こうじ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408421049
ISBN 10 : 4408421049
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
230p;22

内容詳細

「住む」とは心が澄む状態で過ごせること。「前」の「ま」とは目のこと。目が見据える方向が「前」。「にこにこ」とは心が柔らかいこと。「にこ」は柔らかいの意。何気ない一語にも、古来の日本人の気持ちが込められ、心がほっこり温まる。

目次 : 1章 世界を見る目が変わる―ちいさな発見(もみじ/ 縞 ほか)/ 2章 古の感覚に触れる―ご先祖さまが感じたこと(暮らし/ 住む ほか)/ 3章 発音と語感を楽しむ―口楽しく耳喜ぶ(まる/ 和える ほか)/ 4章 人生の気づきを得る―大和言葉の哲学(おおやけ/ 表 ほか)/ 5章 言葉を心の建材にする―にほんご人間模様(大丈夫/ にこにこ ほか)

【著者紹介】
高橋こうじ : 1961年、埼玉県生まれ。慶応義塾大学文学部在学中からテレビ番組の企画等に携わり、卒業後プロのライターに。主にドラマ、商業演劇の企画をおこなう。「言葉とは何か」をテーマにしたシナリオ「姉妹」では、第十回読売テレビゴールデンシナリオ賞で優秀賞を受賞した。2000年からは、言葉と会話をめぐる人間心理についての研究に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ショア さん

    中高生向けにおススメされていた図書館本。山の木の葉が紅葉していく様子を、染め物に喩えて神様によって木々の葉の色が次第に「揉み出づる」という表現から「もみづ」「もみじ」に。「舞う」「打ち合わせ」「日にち」などの由来も面白かった。日本人のセンス凄い。

  • CD さん

    普段使っている言葉のハッとさせられる由来がたくさんで、満足感のある一冊。単語ばかりだったので、つぎは、ことわざの由来も知りたいなあ。

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