狩猟に生きる男たち・女たち 狩る、食う、そして自然と結ばれる

高桑信一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864473699
ISBN 10 : 4864473692
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;19

内容詳細

追う猟師と追われる獣、仕掛けるもの、仕掛けられるもののしのぎを削る攻防。

目次 : 序 現代マタギ考―その系譜と精神/ マタギの里から1 奥会津/間方の猟師の暮らし/ マタギの里から2 奥会津/続・間方の猟師の暮らし/ マタギサミット/ マタギの里から3 山形・小国/五味沢マタギの春熊猟/ マタギの里から4 山形・小国/続・五味沢マタギの春熊猟/ 奥利根の熊撃ち/ マタギの里から5 南会津/田島猟師と原発事故/ 女猟師、後藤陽子/ 猟師への道1 67歳の第一種銃猟免許取得/ 狩猟の歴史と千松信也の罠猟/ 漁師への道2 最初の獲物/ 清水銃砲火薬店の挑戦/ ジビエは地球を救えるか/ 有害駆除―獣害との闘い/ 猟師への道3 くくり罠猟、事始め/ ヒグマ試論

【著者紹介】
高桑信一著 : 1949年、秋田県男鹿市生まれ。文筆家。登山家。電電公社からNTT勤務の後、2002年退社。「ろうまん山房」を設立してフリーランスになる。取材カメラマンやライターとして、溪谷遡行を中心に各地の山岳を取材する。奥利根、下田・川内、南会津などの知られざる山域に精通。消えゆく古道や山里の暮らしを丹念に追って発表。近年、銃所持許可と狩猟免許、罠猟免許を取得。半世紀暮らした埼玉県から茨城県の筑波山麓に移住し、近郊の低山歩きと狩猟を楽しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Go Extreme さん

    現代マタギ考―その系譜と精神 奥会津/間方の猟師の暮らし マタギサミット 山形・小国/五味沢マタギの春熊猟 奥利根の熊撃ち 南会津/田島猟師と原発事故 女猟師、後藤陽子 67歳の第一種銃猟免許取得 狩猟の歴史と千松信也の罠猟 最初の獲物  清水銃砲火薬店の挑戦 ジビエは地球を救えるか 有害駆除―獣害との闘い くくり罠猟、事始め ヒグマ試論 

  • 牙魔 さん

    登山家でカメラマンの高桑さん、武骨な文体、セクハラぎりぎりのコメントや明らかに意図的な「外人」表記など、色々気になりますが人間的には好かれる方なのでしょう。狩猟モノが好きな私には千松さんの登場は嬉しい。だいたい今まで読んだのはシカかイノシシが獲物でしたが、今作ではクマが中心で新鮮でした。ライフルと散弾の違いも興味深い

  • susunu1 さん

    現代のリアルな狩猟文化の詳察。 奥会津、山形・小国、南会津。各地の狩猟集団への取材し、その過程で著者自身も67歳で銃の所持と狩猟免許を取得。狩猟者の立場でチビイノシシを斃す。猟師しか食べることのできない熊の脳ミソ。トロリと甘く滑らかで、タラの白子を上回る珍味とのこと。

  • Daisuke Yagi さん

    文化、つまり、生きるために必要だから、そこにある狩猟を、現場に足を運んで綴った貴重な一冊。 私も狩猟免許、取ろうかな☝️

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