小説新巨大証券 下 講談社文庫

高杉良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062634410
ISBN 10 : 4062634414
フォーマット
出版社
発行年月
1997年02月
日本
追加情報
:
373p;15

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読書メーターレビュー

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  • nekozuki さん

    高木良の小説は、唐突な終わり方の小説が多いように感じるが事実をそのまま切り出したようなリアリティがある。MOFからFSAに変わり大きく権力は弱体化したとはいえ、金融機関への影響力は未だ絶大。それをふまえこのころの関係やMOF担という存在を考えるとエリートポストというのも頷ける。

  • gogoolump さん

    事業法人部よりMOF担に異動となった日野一。当時の大蔵省は証券会社に対して絶大な力があり人事にまで直接ではないにせよ介入してくる。証券会社もバブル時代のにぎり、とばしで負い目があるし、登録制から免許制に変わったのを機に大蔵省の力が強くなりすぎている為ひたすらに恭順の意を表す。小説の時代は日経平均2万円ちょっとだが今でもその水準にとどまっている。失われた20年間とはよく言ったものだ。当時の力関係が出ていて面白いし日野一の社内社外含めて意見調整も面白い。

  • アンコ釘 さん

    エリート証券マンルートで、損失補填、にぎり、飛ばし、証券会社の恥部を、黒歴史を追体験するもの。財務省じゃないのだよ、大蔵省なのだよ。モフモフよ、MOF。Ministry of Finance。

  • のげぞう さん

    架空の大手証券会社を舞台にバブル後の時代を描いたもの

  • レコバ さん

    物語として面白くなかった。

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人物・団体紹介

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高杉良

1939(昭和14)年、東京生れ。石油化学専門紙記者、編集長を経て、’76年『虚構の城』で作家デビュー。以来、経済界全般にわたって材を得て、綿密な取材に裏打ちされた問題作、話題作を次々に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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