基本情報
内容詳細
建築基準法には、超高層ビルの高度の構造技術から、地下街の防災に至るまで、あらゆる種類の建築物に対しての規制が記されている。その道の専門家にとっては、それも必要である。しかし、一般の木造住宅を建築する程度の場合には、かえってそれがわずらわしい。木造住宅を建築する場合にとって、必要な規定だけを拾い読みするだけでも大変なことである。そこで、この本では、特殊な例や構造を除いて、最も一般的な木造の小規模建築物に適用される規定を中心に抜き出して、しかも、豊富なイラストレーションを駆使して解説したものである。「2級建築士」、「木造建築士」の皆さんや、木造住宅を建てようとする市民の人々にも、理解しやすい内容とした。
目次 : 建築物とは何か/ 建築には新築・増築・改築・移転の4種類がある/ 建築物の敷地/ 敷地の安全と衛生(災害危険区域)/ 床面積の測り方/ 建築面積・延べ面積の測り方/ 高さの測り方/ 住宅の居室(換気その他)/ 居室の天井の高さ、床の高さ/ 階段の構造(勾配・幅員)〔ほか〕
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人物・団体紹介
高木任之
昭和7年名古屋市生まれ、北海道育ち。昭和30年北海道大学建築工科卒業。建設省建築指導課長補佐、北海道開発庁専門官(都市計画)、自治省消防庁予防課長補佐、千葉県都市部建築指導課長、建設省都市局再開発課専門官、同計画局宅地開発課専門官、宅地開発公団事業部長、住宅都市整備公団都市開発事業第1部長などを歴任
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