シンガポール 旅行ガイドにないアジアを歩く

高嶋伸欣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784816616013
ISBN 10 : 4816616012
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;21

内容詳細

目次 : 1章 シンガポールを知りたい(「国語」を模索し続ける国/ 外国人に頼る経済発展/ 発端は工業化の成功だった―工業立国の「救いの神」となった石川島播磨と三菱重工 ほか)/ 2章 シンガポール史の中の日本(シンガポール略史―早くからあった日本とのつながり/ シンガポール空襲からマレー沖海戦の「大勝利」へ/ 「大検証」―日本軍による華僑虐殺 ほか)/ 3章 エリアガイド(シティ・中心部/ チャンギ・東部地区/ ブキティマ・北西部地区 ほか)

【著者紹介】
高嶋伸欣 : 1942年生まれ、琉球大学名誉教授。高校教諭だった1975年以来、東南アジアでの皇軍による住民迫害を調査。その記述を削除させた検定に対し、横浜で教科書裁判を提訴(1993)。一審は勝訴、高裁・最高裁(2005)は敗訴。81年度「日本史」教科書検定で沖縄戦住民虐殺の記述削除以来、07年の「集団自決」歪曲検定への抗議など、沖縄と教科書問題にも取り組んでいる

鈴木晶 : 1960年生まれ。横浜市内高校教員。元大学講師。各地を旅して戦争について考え始め、高嶋伸欣氏主宰のマレー半島スタデイ・ツアーに参加。教育活動として地元・横浜を出発点に部活動「グローカリー」などで若者と近現代史の現場を歩き、「フィールドの知」を深める活動を続ける。また東南アジアの戦争証言者を招く活動や、教科書問題を考える活動に関わるなどして、「地球市民」のあり方に取り組んでいる

高嶋道 : 元私立北鎌倉女子学園中・高等学校教員。高嶋伸欣の東南アジアでの日本軍の住民虐殺の調査に80年代から時折同行。またマレー半島スタディー・ツアーに参加。犠牲者や遺族との交流や和解の活動を続けている。教科書問題を考える「教科書・市民フォーラム」の活動に携わる

渡辺洋介 : 1970年生まれ。歴史研究家。シンガポール留学中に高嶋伸欣氏と知り合い、2011年から同氏主催のマレー半島スタディーツアーに参加。アジアフォーラム横浜、歴史認識と東アジアの平和フォーラム、東アジア青少年歴史体験キャンプなどアジアにおける国際交流と相互理解を促進する活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はやし さん

    私はシンガポールを旅行することが好きです。 そのため、シンガポールに興味を持ち、この本を手に取りました。 初めて行った際、当時全然予備知識も無しにシンガポールに飛び、現地の博物館で日本がシンガポールを占領していたことをしり、そのままなんとなくでしか考えていませんでした。 日本がやってきたこと、それをどう考え、シンガポールに行った際に振る舞うか。それを考え直すきっかけになりました。 何が真実か、どんな歴史を刻んできて、今はどのような国の流れになっているのか、もっと知りたくなりました。

  • 紅井流星 さん

    シンガポールは東京23区とほぼ同じ面積の小さい国でもあり、あまり役に立ちませんでした。

  • かみのけモツレク さん

    コンセプトがいい

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高嶋伸欣

1942年生まれ、琉球大学名誉教授。高校教諭だった1975年以来、東南アジアでの皇軍による住民迫害を調査。その記述を削除させた検定に対し、横浜で教科書裁判を提訴(1993)。一審は勝訴、高裁・最高裁(2005)は敗訴。81年度「日本史」教科書検定で沖縄戦住民虐殺の記述削除以来、07年の「集団自決」歪

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