いいもの見つけた 中公文庫

高峰秀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122061811
ISBN 10 : 4122061814
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
追加情報
:
224p;16

内容詳細

歯ブラシ、鼻毛切りはさみから骨壼まで―。女優・高峰秀子が、日常買い求め、身近で使用した数々の中から、愛着を覚え、心豊かになる品を厳選。徹底した美意識と生活の知恵が生きた、豊かな暮らしをエンジョイするための本。巻末に「三分以内で作れるお酒の肴」レシピを付す。カラー版。

目次 : 櫛/ ハンドバッグ/ 帯〆め/ 蛇の目傘/ スーツ/ ロングドレス/ 毛皮/ 靴とハンドバッグ/ スカーフ/ 宝石〔ほか〕

【著者紹介】
高峰秀子 : 1924年生まれ。五歳の時、松竹映画「母」で子役デビュー。以降、「浮雲」「二十四の瞳」「名もなく貧しく美しく」など、三〇〇本を超える映画に出演。文筆にもすぐれ、『わたしの渡世日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など著書多数。2010年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ケイ さん

    読書会でお借りした本。貸してくれた方(高校の国語の先生)のおっしゃるに「ちゃんと学校は出ておられないけど、いい文章を書かれるのよ。パラパラと読んでみて」と。本当にいい文章。そして写真に撮られた物達からみえるお人柄。物を大切にされるのね。ろくに学んでいないから、計算が出来ない。小銭が使いこなせずお家にジャラジャラと放り出す。残高が分からずに小切手を切る。でも、贅沢では決してない、地に足の着いた暮らしぶりがわかるのは、お料理道具の写真。なんと言っても心に染みるのは田中絹代さんとの思い出。

  • どんぐり さん

    女優・高峰秀子が自分で使っていたもの、身に着けていたものを写真とともに紹介したエッセイ(初出は1979年)。最初の「いいもの」は、田中絹代から贈られた三枚の櫛である。その1枚は、高峰から杉村春子に贈られている。高峰は、生前に「どんな高価な物をもらうより、その人が使っていたもの、身に着けていたものが一番嬉しい」と言っていたという。3人の女優は鬼籍に入ってしまったが、人間への慈しみを感じる「いい話」である。

  • ケニオミ さん

    生き方の師として尊敬している人は数名いますが、その中の一人として、高峰秀子氏がどのような「いいもの」を使っていたのか気になり手にしました。針箱(純日本風でイイ)、鼻毛切りばさみ(鼻毛切りだけの用途ではない)、水時計(白い球がふんわり落ちてくるのを眺めいるだけですぐに3分経ってしまいそう)、タイマーなど気になるものがありました。特にイタリア製のタイマー。ヨーヨー型でシックです。欲しいけど、我が家には合わないな。

  • きゅー さん

    櫛、毛皮、香水など高価なものから、骨抜き、ねじり紐、コップ敷きなど安価なものまで、様々な物への愛着が綴られている。殊に、「小さな辞典」の項は感慨深い。夫が中学の頃から使っていた国語辞典を譲り受け、「一冊の辞典というより、一束の紙きれといったほうが似合う」までボロボロに使い倒したという。子役俳優として忙しく、ろくに小学校も行けなかった彼女が、映画監督の夫の口述筆記のためにがむしゃらに言葉を覚えようとした姿に深い愛情を見る。そして彼女が夫のことを「戦友」と呼ぶとき、他人には伺いしれぬ人情の深みを感じる。

  • chinayo さん

    彼女の愛用品を写真とコメントで綴ったエッセイ。着物関連品が今でも欲しくなりそうな良品ばかり。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品