草刈り動物と暮らす ヤギ・アイガモ・ガチョウの飼い方

高山耕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540231230
ISBN 10 : 4540231235
フォーマット
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
104p;26

内容詳細

ヤギ、アイガモ、ガチョウが、田んぼや畑、庭先、農地まわり、休耕地・放置林などで草刈り・草取りに大活躍!「適材適所」の放牧・放飼で、家畜たちはのびのびと草を食べ、周りの環境や景観を整え、私たちに卵や乳、肉、糞なども恵んでくれます。この本では、山あいの農地での著者の実践をもとに、家畜の食性・行動特性、放牧・放飼のやり方、繁殖のやり方、日常の世話や健康管理のポイント、卵・乳・肉・糞の利用までをわかりやすく解説します。身近に家畜がいる暮らしを、草刈り動物とともに始めてみませんか?

目次 : 第1章 草刈り動物の魅力/ 第2章 草刈り動物を飼うには?/ 第3章 ヤギを放牧する/ 第4章 アイガモを放飼する/ 第5章 ガチョウを放飼する/ 第6章 草刈り動物の繁殖方法/ 第7章 草刈り動物の健康管理/ 第8章 家畜の脱走と野生動物の侵入を防ぐ/ 第9章 ほかにもいる草刈り動物(ニワトリ、コールダック、ブタ)/ 第10章 卵・乳・肉、そして糞を利用する/ 第11章 草刈り動物が開く未来の畜産

【著者紹介】
〓山耕二 : 1970年広島県生まれ。山口大学農学部農学科卒業。アイガモ農法に興味を持ち、鹿児島大学大学院に進学。博士(農学)を取得後、日本学術振興会特別研究員を経て、ミャンマー連邦でNGOによる国際協力活動に従事。現在、鹿児島大学農学部准教授(家畜管理学・動物行動学)。アイガモ農法、中小家畜の除草利用、野生鳥獣(シカ、カラス、アマミノクロウサギなど)による農作物被害対策に関する研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    電子図書館電子版で読了。憧れの草刈り動物、いつかは飼ってみたいと夢見つつ現実には飼育環境の確保が困難だろうなと胸に仕舞う▽[第1章:草刈り動物の魅力]1年間の流れ[第2章:草刈り動物を飼うには]適材適所[第3章:ヤギ][第4章:アイガモ][第5章:ガチョウ][第6章:草刈り動物の繁殖方法][第7章:健康管理][第8章:脱走と侵入][第9章:ニワトリ、コールダック、ブタ][第10章:卵、乳、肉、糞の利用][第11章:未来の畜産][付録1:参考文献]入手方法[付録2:ヤギトラブル]対処方法▽2023.8刊

  • MOTO さん

    草刈り動物と暮らし…たい。あくまで願望。 でも、狭いお庭で彼らを飼うなんて無理だしね。 自らが草刈り動物と化してせっせと刈るしかない。 諦めてるけど、つい憧れてしまう。草刈り助っ人がいるお庭。 出産とか健康管理とか大変そうだけど、すごく楽しそうだった。

  • ぞだぐぁ さん

    鹿児島大学の准教授がプライベートでも山間の田んぼで動物による田んぼや畔とかの除草や害虫駆除を試して、どういうことに気を付けないといけないかとか動物毎のメリット・デメリット等を割と平易に書いている本。 似た使われ方をするように思える山羊と羊で前者は色々食べてくれるけど、後者は果樹園の落ちた果実を食べないでくれる等対比した表等もあって分かり易い。 カラスにアイガモがさらわれる所とか、助かって傷ついた姿や種付け直後の山羊のフローバックした様子なんかも写真であり薄さからペラペラと読んでいるとビックリする。

  • kaz さん

    草刈り動物と暮らすのは面白そうだが、苦労も多い。図書館の内容紹介は『ヤギ、アイガモ、ガチョウが草刈り・草取りに大活躍! 山あいの農地での著者の実践をもとに、「草刈り動物」としての家畜の特性、除草目的での放牧・放飼法、日常の世話や繁殖法、卵・乳・肉・糞の利用法を写真で解説』。

  • 遠州灘子 さん

    とても勉強になった。愛が持って一生懸命働いて、最後は人間に食べて利用されるらしい。哀しい。

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