カイルのピアノ 紀平凱成よろこびの音 音符があふれだす!発達障害の少年 夢への第一歩 ノンフィクション・生きるチカラ

高山リョウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265083183
ISBN 10 : 4265083188
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144p;22

内容詳細

2歳で自閉症と診断された紀平凱成。幼いうちから音楽の才能があらわれはじめ、ピアノがすきになり、一年生で「ピアニストになりたい!」と宣言。お父さんとお母さん、そして先生たちに見守られながら努力をかさね、障害を乗り越えて、夢をかなえていく物語。

目次 : 序奏 そよ風のピアニスト―moderato(モデラート)/ 第1楽章 カイルの幼少期―adagio(アダージョ)/ 第2楽章 僕の夢はピアニスト―con moto(コン・モート)/ 第3楽章 よろこびの音―piacere(ピアチェーレ)/ 第4楽章 十八歳、ソロリサイタル―brillante(ブリランテ)/ 終奏 カイルとあるく―ancor(アンコール)

【著者紹介】
高山リョウ : 1972年北海道旭川市出身。早稲田大学第二文学部文芸専修卒業。週刊誌などで取材記事の執筆をおこなった後、児童書に携わるようになる

富永泰弘 : 1973年宮崎県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。第9回新風舎平間至写真賞大賞。第2回塩竃フォトフェスティバル入賞。書家としても活動。多数の題字やロゴを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さいちゃん さん

    「自閉スペクトラム症」という発達障害を持った少年が両親や成長段階でお世話になるたくさんの先生方の絶大なる愛に支えられて努力を重ね、天才ピアニストへと成長していく過程を描いたノンフィクション。現在18歳。カイル君のピアノから伝わって来る優しさや温かさは大好きなピアノを弾く「幸せ」という純粋な気持ちから生まれているのかもしれないと著者。今後の成長と活躍を心から応援したい。また機会があれば演奏会に出かけたい。この本に出会えてよかった。紹介して下さった読み友さん、ありがとうございます。

  • ねこのあくび さん

    2歳で自閉症と診断された少年がピアニストを目指す姿を、関わってきた人へのインタビューを交えわかりやすく綴ったノンフィクション。彼のピアノが人々に優しい気持ちに、温かい気持ちを呼び起こすのはなぜなのか?オリジナル曲もたくさん生み出す才能の泉には何があるのか?そんなことが伝わってきた。本物の彼の演奏をいつか聴いてみたいと思う。子供達が自分の本当に好きなことを見つけていけるように、見つけようと思えるように、この本を広めたい。

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人物・団体紹介

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高山リョウ

1972年北海道旭川市出身。早稲田大学第二文学部文芸専修卒業。週刊誌などで、記者、インタビュアーとして活動の後、実用書や児童書の企画、構成、執筆をおこなうようになる。写真絵本「大接近!スポーツものづくり」シリーズ(写真・富永泰弘、添田/康平/岩崎書店)が第22回学校図書館出版賞を受賞

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