僕の世界は、ずっと君だった ポプラ文庫ピュアフル

騎月孝弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591173657
ISBN 10 : 4591173658
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
303p;15

内容詳細

高校最後の夏休み。弓道に打ち込むいずみの表情は冴えない。幼馴染のリクが不治の病で入院したためだ。実は、リクの病には、大きな「秘密」が隠されていた。誰からも好かれ、自分よりも他人の幸せを願う性格のいずみを、リクは誰よりも深く愛するようになっていた。そんなリクが選択した人生最大の決断。それはいずみへの「献身」だった―。果てしない愛が涙を誘う、究極の恋愛小説。

【著者紹介】
騎月孝弘 : 2017年『きみと見つめる、はじまりの景色』でエブリスタ×スターツ出版文庫賞部門賞を受賞し、18年同作でデビュー。『太陽と月の図書室』(スターツ出版文庫)で第11回天竜文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 本屋びと さん

    あらすじからなんとなく結末は想像ついてたし、余命モノという覚悟もしてたけど……思ってた以上に泣き所が多かった!!まだ中盤というのに2章の終わりでめちゃめちゃ泣けてきちゃって。4章でもっと泣いて。やっと冷静さ取り戻したと思ったら5章も泣いた。この構成、新しいし、ずるいよ。もうずっと涙腺緩みっぱなしで、エピローグでまた号泣。余韻に浸ったあとのあとがきに、胸が締め付けられました。

  • 色素薄い系 さん

    これは恋ではなく愛であるからこそ出来た覚悟であり選択だったと思う。一番辛いのは唯一記憶を保持しているリクの父親だよ…リクがいずみを大切にしていたようにいずみもリクが大切だったのが良く描かれていたので真実は知らないままでいて欲しい。他の人の感想に泣いた赤鬼に通ずる〜とあってなるほどねと納得した。

  • 小東うみ さん

    2023.11/15-2023.11/16 ★★★★☆ 全ての理由を知っているカイトさん。 リクちゃんは、本当に優しい。 私だったら、代われるだろうか。 初めは、話が混乱して、内容が入ってこない場面もあったけど、最後は、うるっときた。

  • まめもやし3 さん

    なんですかね〜。これはちょっと、救いがないなー。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品