輪島屋おなつの潮の香こんだて 深川ふるさと料理帖 1 徳間時代小説文庫

馳月基矢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198949839
ISBN 10 : 4198949832
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

日ノ本各地の郷土料理を味わうことができる「ふるさと横丁」。地方から江戸に出てきた人々が故郷の味を懐かしんで訪れる通りだ。輪島出身のおなつは、ふるさと横丁にある「輪島屋」で働きながら許嫁である丹十郎の帰りを待っていた。命懸けの任務が無事に終わるよう祈りながら作るのは、潮の香りが漂う卯の花ずしや茄子と素麺の煮物。お腹も心も満たされる、ふるさとの味をめしあがれ。

【著者紹介】
馳月基矢 : 1985年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒。同大学院修士課程修了。2020年、『姉上は麗しの名医』でデビュー。同作が第9回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞

上田聡子 : 石川県輪島市出身の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    最後の方のおなつに対する紺之丞の言葉に既視感。この作者さんの他の作品と似ていたのかな?

  • ごへいもち さん

    良さそうなので次も読もう。「能登半島地震で被害を受けた石川県の応援企画」との事、なるほど

  • なみ さん

    日本各地の郷土料理を味わえるふるさと横丁の「輪島屋」で働きながら、好きな人の帰りを待つおなつが主人公の物語。 色々な料理が出てきますが、作る過程や食材の豆知識なども描写されていて、どれも美味しそうすぎる……。 恋愛要素も楽しめました。 丹十郎を待つおなつの一途なところが素敵ですし、紺之丞のツンデレヒーロー力の高さにやられました。 恋の行方がどうなるのか、2巻以降も楽しみです!

  • 読書好き・本屋好き堂 さん

    馳月先生の新シリーズ✨ 輪島出身のおなつは、ある理由で江戸にある、ふるさと横丁にある「輪島屋」で働くことに。 輪島や金沢の料理など、今も郷土料理として伝わる美味しそうな料理の数々😊 面白くて、あっという間に読んでしまった🎵 続きが気になって仕方ない。

  • 陽ちゃん さん

    輪島出身のおなつは、江戸の「ふるさと横丁」にある「輪島屋」で働きながら、許嫁の丹十郎の帰りを待っていますが、密命で蝦夷地へ行っている丹十郎と会えるのは1年のうちでもわずか。その寂しさを「輪島屋」の七兵衛おせんの夫婦と輪島の郷土料理を作ってお客さんに喜んでもらうことで癒している感じかな。ただ、武家出身の母の弟の子、つまり従弟の紺之丞のおなつに対する物言いが、照れからとは言え、上から目線で“おまえ”っていうのは気に食わないなぁ。

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馳月基矢

1985年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒。同大学院修士課程修了。2020年、『姉上は麗しの名医』でデビュー。同作が第9回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞

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