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底辺領主の勘違い英雄譚 3 平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件 オーバーラップ文庫

馬路まんじ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865549331
ISBN 10 : 4865549331
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
249p;15

内容詳細

魔王アンゴルモアによって、世界は一新された。そこは、旧世界が崩壊する原因となったリゼ・ベイバロンが存在しない世界―のはずだった。タイムパラドックスによって存在の証明が成され、リゼは消滅を免れていた。彼は、魔物が蔓延る世界で決意を固める。魔王アンゴルモアを殺し、囚われの(半ボケ爆乳)女神を救って(あの最悪の)旧世界を取り戻そうと!リゼは目的のため、(懲りずに、媚びたり洗脳したりしながら)旧世界で仲間だった者たちを再び招集し、牛肉を手に新世界の支配者である魔王に挑む―!浅慮さで右に出るものはいない、考えなし領主による最悪の英雄譚、堂々完結!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真白優樹 さん

    魔王であってもその存在を殺しきれず、魔力の大半を失いながらも生き延びたリゼが再び仲間を集め魔王へと挑む最終巻。―――最悪は誰にも止められない、滅ぼせない。 魔物を洗脳したり、民達に闘争本能を植え付けたり。最後まで奇想天外な展開と狂気に溢れた巻であり、やっぱりだれにも止められない変な笑いが出てくる英雄譚のまま、最後まで駆け抜けていく巻である。結局誰にも止められない、この世界はもう彼の手の中に渡されてしまった。この世界がどうなるのか、それはもう誰にも分からないのだろう、この先も。 うん、狂気的に面白かった。

  • らいおねる さん

    同じ文字の連打、文章だけでは表せないからか感嘆符の多用と文字サイズの誇大化、数字は意味を成さないとりあえず大きければいいだけの数。他にも誤字だったり、中国語かと思うような固有名詞の漢字の羅列と普通の小説ならダメな所しかないこのシリーズにおいて、主人公が馬鹿という点でこういうのが通じたんでしょうね。うん、勘弁して下さい。

  • マック さん

    まるで生配信を見るような感覚で悪逆非道(本人は無自覚)が繰り広げられるやばい回でした。 最終巻だからってブレーキ壊れてません? 前の巻で出てきた魔王がここまで読者の意見を代弁してくれるおかげで主人公のトンチキ具合にいくらか溜飲が下がりました。ラスボスなのに応援したくなっちゃいましたよ。

  • 菊地 さん

    やっていることは2巻までの焼き直しだったし、スケール感も2巻でピークを迎えてた分、本巻ではスケールダウンしてしまった感じすら受ける。蛇足と言う程酷くは無いけど、2巻で終わらせていた方が良かった気がしますね。

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