リベラルの自滅 「日本再発見」講座 3

馬渕睦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584138205
ISBN 10 : 4584138206
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;19

内容詳細

「国際協調主義」は“洗脳”である!左派政党、知識人、マスコミ…リベラル勢力はなぜ自ら破滅へと向かうのか?「リベラル思想」から生まれた「ポリティカル・コレクトネス」で世の中が不自由になってきた―。

目次 : 第1章 リベラル思想から生まれた「ポリティカル・コレクトネス」(「ポリティカル・コレクトネス」で捻じ曲げられる史実/ 加速するリベラル・メディアの偏向報道/ 平気で「言葉狩り」をするリベラル勢力/ 「国連」は決して“正義”の機関ではない)/ 第2章 グローバリズムの落とし穴(グローバル経済は「世界統一」を目指すイデオロギー/ グローバリズムに対する錯覚と誤解/ グローバル経済は拒否すべきもの)/ 第3章 トランプ大統領VS.リベラル・メディア(トランプ大統領に期待するアメリカ庶民/ 北朝鮮はアメリカが生み、育てた―/ 「朝鮮戦争」とは何だったのか/ 第二のウォーターゲート事件/ どこまでも続く―「トランプおろし」)/ 第4章 「安倍おろし」の本質(強烈な存在であることの逆証明/ 目覚めていないのはメディアだけ)/ 第5章 「天皇譲位」を考える(理解し直すべき「天皇」の存在意義/ 譲位問題と眞子様婚約にみる報道の問題)

【著者紹介】
馬渕睦夫 : 元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Isamash さん

    馬渕睦夫2017年出版図書。著者は京大法学部、外務省、ケンブリッジ大経済学部、キューバやウクライナ大使、防衛大教授、吉備国際大客員教授ということで説得力のある話が書かれていることを期待したが、日本のマスコミ報道がおかしいということ意外は殆ど陰謀論に思える考えのオンパレードでがっかりとさせられた。勿論、見立てが正しい可能性もあると思うが、そう考える根拠がほぼ全く述べられていなかったのが難点。1946年生まれなのでまだ耄碌するには早いので不思議。リベラルは全てダメとし日本の伝統的なものを良しとするのにも嫌悪感

  • mazda さん

    グローバリズムは一見聞こえはいいのですが、ワンワールドが実現するということは、ユーロの失敗を見てもわかるように、自国の文化、歴史をも否定することになりかねません。リベラルは、自分たちの利益最大化のためなら、そんなことはお構いなしです。そんな中自国第一主義のトランプが出てきたので、大慌てでネガキャンに走りました。何が何でも二期目の当選を阻止すべく、あらゆる手段を講じたのは周知の事実です。報道されるニュースの本質は、必ずしもニュースで話してはくれません。事実の裏側にある真実を見抜く力を持ちたいものです。

  • Mark X Japan さん

    ニュース等を鵜呑みにするのではなく、様々な視点から深く考えることを痛感しました。そのために、普段からの修養が大事ですね。☆:4.0

  • Shinsuke Mutsukura さん

    本のタイトルどおりにリベラルが自滅って具合になって欲しいですが、そうもいかないでしょう。 連中の質の悪いところは、金を持ってやがるってことですからね。  我々庶民が抵抗できるのは、選挙しかないんですが、それも放棄じゃぁ。。。 著者が言っているもう戦争状態というのは、本当でしょう。日本を分断化する工作は、敗戦後 ずーーーーと継続してるんですから。  後、天皇制についてですが、これは男系でないと絶対ダメなんですよ。いろんな本を読めばわかることです。もちろん、文部省指定の左巻きの本じゃないですよ。

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