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ISBN 10 : 4344983661
Content Description
政府は憲法解釈を変更し、集団的自衛権行使への道を開く閣議決定を行った。この決定をめぐっては、賛成か反対か、まさに国論を二分する状態が続いている。「マスコミ報道は時代遅れの戦争観に基づいたもの」「日本が集団的自衛権を行使できるようになることのメリット・デメリットを冷静に考える視点が欠けている」と著者は言う。安全保障のリアリズムを知り尽くした元・海上自衛隊No.2が、戦後70年の歴史と現在の国際情勢を踏まえた大局的見地から、今私たちが知るべきことを、徹底的にわかりやすく解説。
目次 : 第1章 戦争をしないための集団的自衛権/ 第2章 世界情勢激変の70年と日本/ 第3章 中国・冒険主義の脅威/ 第4章 日米同盟という奇跡/ 第5章 国防の「隙間」を埋める/ 第6章 安全保障の現場で体験した「おかしな国」/ 第7章 批判と疑問に答える/ 終章 閣議決定の意義とこれから
【著者紹介】
香田洋二 : 元・海上自衛隊自衛艦隊司令官(海将)。1949年徳島県生まれ。72年防衛大学校卒業、海上自衛隊入隊。92年米海軍大学指揮課程修了。統合幕僚会議事務局長、佐世保地方総監、自衛艦隊司令官などを歴任し、2008年退官。09年から11年までハーバード大学アジアセンター上席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しーふぉ
読了日:2016/10/15
シュラフ
読了日:2015/11/12
しーふぉ
読了日:2019/09/15
田園の風
読了日:2015/12/10
いずむ
読了日:2015/12/05
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